2018.04.22 update 89 ガウル Indian Gaul 昨日 インド中央部の4大国立公園 タイガーリザーブのツアーから戻りました。写真はそのひとつのカーナ国立公園で出会ったガウル。世界最大の野牛でオスの体重は1.2tになります。トラもオスの大きなガウルは恐れます。 5月13日に八王子でユキヒョウのトークします。 タグ: インド, インド中央部, カーナ国立公園, ガウル, 世界最大, 偶蹄目, 南アジア
2018.04.20 update 88 アメリカアカシカ Elk イエローストーンのアメリカアカシカ。アメリカ合衆国ではエルクと呼ぶ。一方 ヨーロッパでエルクとはヘラジカのことを指し、紛らわしい。最近まで近縁と考えられていたヨーロッパのアカシカのことをエルクと呼ぶこともある。さらにアメリカアカシカはアジアにも生息しているから、さらに紛らわしい。実際はニホンジカと最も近縁な種である。 タグ: アメリカ合衆国, シカ, シカ科, 偶蹄目, 北アメリカ
2018.03.13 update 83 エゾシカ Sika Deer エゾシカはニッポンジカの亜種。野付半島にて。一昨日撮影。4泊5日で北海道へ。昨日の夜に帰宅。そして明日はユキヒョウを求めてインドへ行きます。2月21日から3月31日までの間に自宅にいたのはたったの3日間。忙しいが、この時期に花粉症のない場所に行けるのはありがたい。 タグ: シカ, 偶蹄目, 日本, 東アジア
2017.12.10 update 64 アフリカスイギュウ African Buffalo ときに1000頭以上の大集団をつくる。数百kgありライオンも大きなオスは簡単には襲うことができない。群れから追い出された老齢なオスは気が荒く注意が必要なこともある。この写真はセレンゲティ国立公園にて。 タグ: アフリカ, アフリカスイギュウ, タンザニア, 南部アフリカ, 東アフリカ
2017.11.25 update 62 トナカイ Reindeer トナカイのスヴァールヴァル亜種。トナカイの亜種としては2番目に小さく、足が短い。北極海に浮かぶ島にどのようにしてトナカイが来たのかは不明である。 タグ: シカ, スピッツベルゲン島, スヴァールヴァル, トナカイ, 偶蹄目
2017.10.11 update 54 レッド リーチェ Red Rechwe オカバンゴデルタ 固有のレイヨウである。湿地帯に生息する。オカバンゴ・デルタに行かれたときには見ておきたい種である。 タグ: オカバンゴデルタ, ボツワナ, レッドリーチェ, 偶蹄目, 南部アフリカ
2017.08.25 update 46 エランド(イランド) Common Eland アフリカ最大の羚羊である。東アフリカから南部アフリカの藪のあるサバンナから砂漠に生息する。オランダ語でヘラジカを意味するElandが語源。体が大きいがとても警戒心が強く、近づくとすぐに藪の中に逃げてしまうことが多い。メスは大きな群れをつくっている。 タグ: イランド, エランド, オカバンゴ, オカバンゴデルタ, レイヨウ, 偶蹄目, 南部アフリカ, 東アフリカ, 羚羊
2017.07.30 update 42 インパラ Impala 東アフリカから南部アフリカにかけて藪のあるサバンナに広範囲に生息する。完全な草原になってしまうといなくなるためンゴロンゴロのクレーター内にはいない。写真はオカバンゴ湿原にて。後ろはトピと近縁なテェセビ。インパラの特徴はお尻のMマークである。とてもよく似るコブにはない。 タグ: インパラ, オカバンゴ, ツェセビ, ボツワナ, レイヨウ, 南部アフリカ, 東アフリカ
2017.07.28 update 41 スプリングボック Springbok 個人的な取材として行っていたナミビアから戻りました。ナミビアの7月は冬です。寒暖の激しい砂漠の早朝は4℃と初冬の服装が必要でした。砂漠と動物の姿はとても美しかったです。写真のスプリングボックは南部アフリカに生息するレイヨウです。南アフリカのラグビーのチーム名にもなっていますね。 タグ: アフリカ, スプリングボック, ナミビア, 偶蹄目, 南部アフリカ, 砂漠
2017.05.06 update 25 トムソンガゼル Thomson’s Gazelle 昨晩 タンザニア旅行の添乗から日本に戻りました。ンゴロゴロのクレーターの底は一面の花畑でした。ンゴロゴロのクレーターは半日でした。またこの季節に来たいと思いました。 眼から鼻孔にかけて白く縁取られた黒褐色の斑紋(顔側線)が入るのと、側面の黒い筋が入るトムソンガゼル。後ろにはシマウマがいます。 タグ: アフリカ, ウシ科, ガゼル, シマウマ, タンザニア, トムソンガゼル, ンゴロンゴロ, 偶蹄目, 東アフリカ, 花