カワセミの仲間は世界で約100種~130種ほど生息する。幅が広いのは近年になって多くの種を分ける傾向があり、このセジロカワセミもNorthern Silvery KingfisherとSouthern Silvery Kingfisherに分けられた。
こちらはボホール島で撮影したのでNorthernになる。カワセミの仲間はどの種も美しいが特にセジロカワセミは珍しくシックな色で最も美しいカワセミと言う人もいるほどだ。
昨日 エチオピアのツアー添乗から戻りました。数多くのエチオピアの固有種(ゲラダヒヒ、エチオピアオオカミ、ワリアアイベックス、マウンテンニャラ、オオハシガラスなど)を見ることができましたが、最も驚いたのがこのサルです。バレ国立公園の南部の森にしか生息しないサルで、最近の研究で竹を主食にしていることがわかったのですが、まだほとんど研究されていないし、見た人もとても少ないです。立派な口ひげがあるのが特徴です。まだ日本人で野生のを見たかたはツアーに参加した4名と僕だけかもしれません(情報求む)。バレの南側には世にも珍しい森林性のライオンもいます。とても不思議なところです。
タドバ国立公園にてトラを探しているときに発見し撮影した。小さく昆虫を主食とする。