(動画) 絶景バロチスタン2020・マクランコーストと泥火山世界

2020年2月下旬、今シーズンのバロチスタン海岸部の旅の季節も終了です。もうずいぶん日中の気温も高くなってきました。

今シーズンに撮りためた「マクランコーストと泥火山」ドローンクリップです。

 

Video & Text : Maiko SAWADA

Visit : Nov2019 -Feb2020, Makran Coast, Balochistan

 

 

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ミアンナシールモハンマドカルホロの墳墓群へ

Necropolis of Mian Nasir Mohammad Kalhoro

インダスハイウェイの旅の最中、村人の紹介で訪問したのが、シンド州で2番目に大きな墳墓群と言われるミアンナシールモハンマドカルホロの墳墓群(Necropolis of Mian Nasir Mohammad Kalhoro)です。

 

17世紀のシンディの氏族カルホロ王朝の墳墓で、王族の墓、聖者の墓、そして周りに村人のお墓がならぶ現在進行形の一大墳墓群でした。世界遺産マックリーヒルMakli Hillsの墳墓群が今も続いていたらこんな感じになるのかな?と思わせる場所です。

 

墳墓遺跡自体はそれなりの雰囲気のものでしたが、みなさまがもっと喜んだのはインダスハイウェイからこの墳墓までの道中の「シンド州内陸部」の景色でした。懐かしく温かいパキスタンの景色です。

 

小麦が入っているのでしょうか。車・トラックの間をロバ車が走り抜けていきます。

 

収穫の季節ならではの景色、わらを乗せたロバ車が続きます。

 

畑でも収穫作業。小麦の収穫に続き米の収穫が始まります。

 

奥の村へ向かう軽トラックは荷物も人も満載。

すれちがう私たちに笑顔で答えてくれる、シンド州の村人たちです。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA

Visit :Nov 2019, Necropolis of Mian Nasir Mohammad Kalhoro, Dadu, Sindh

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(動画)世界遺産ロータスフォート – シェール・シャーの遺産

パキスタンにある6つの世界遺産のひとつ、ロータスフォートRohtas Fort。

ムガル帝国時代の初期に短命ながらもその後の帝国の基礎となる税制や交通網を作りあげたスール朝のシェール・シャー Sher Shah Suri が建築した要塞です。スール朝は1539年から1555年、わずか16年の間に現在のアフガニスタンとパンジャーブ平野を結ぶグランドトランクロード Grand Trunk Roadを整備し、その「大幹線」上にロータスフォートを建設しました。

ドローン空撮による、ロータスフォートの景色です。

 

Video & Text : Mariko SAWADA

Visit : Feb 2020, Rohtas Fort, Punjab

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パキスタン最大の都市カラチの市場「エンプレスマーケット」へ

カラチは首都ではありませんがパキスタン最大の都市でその人口は1600万人、非公式には2000万人以上と言われています。一時のカラチは民族対立や犯罪で治安の悪い時期もありましたが、近年落ち着いてきました。

実際のカラチは、汚い、貧しい、目をおおいたくなるような場所から、おしゃれなエリート街まで多くの表情を持つ町です。また、イスラマバードなど他の都市に比べ人々はより開放的で、庶民物価が安いことからフンザなど地方に住む人もイスラマバードではなくカラチへ就学・労働にいくほうが多いようです。

 

カラチの、歴史あるエキゾチックなバザールがエンプレスマーケットです。

 

Empress=皇后の名を持つこの市場は英国領インド帝国時代の1884年から1889年の間に建設され、英国領インド帝国皇后ヴィクトリア女王を記念して命名されました。
サダル地区 Saddarにあり、開けた場所につくられた建物と時計台は遠くからでもよく見えます。

この歴史ある建物の市場で見たヒトコマです。

 

ココナッツ、ひまわりなどいろんなものから油をしぼり販売する職人さん。

 

野菜市場の少年。

 

市場の奥にあるチャイハナからお茶をデリバリーする少年。

 

子猫に肉を切って与える男性。肉売り場のまわりはたくさんの猫がいます。

そういえばこの市場では2015年まで野生動物の違法販売が行われていたという記事を見ました。
先日もバロチスタンの海岸で猛禽類を違法に捕まえアラブのお金持ちに販売する人をみたばかり。パキスタンのWildlife Departmentにはもっときちんと活動してもらいたいものです。

 

市場の周辺、サダルの雑踏。たくさんの人が往来します。

以前に比べて治安が良くなったと言っても貴重品や携帯電話の管理は気をつけましょう。

Photo & Text : Mariko SAWADA
Visit :Nov 2019, Empress Market, Karachi, Sind

カテゴリ:カラチ > ■シンド州
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「船の墓場」ガダニの船舶解体ヤード

船の最後はどうなるのでしょう・・・昔は海に沈めたりもしていたそうですが、現在は解体し再利用できる部品を取り出しています。造船ラッシュのあった戦後の日本でも各国で不要になった軍艦などが解体されていたそうですが、こういった船舶の解体の現場は南アジアへと移りました。

 

ガダニではビーチング方式という海岸での解体が行われています。満潮時に船を浜に乗り上げさせ、転売できる部品、鉄をはぎとってリサイクルへと出荷します。資料によるとガダニの海岸は10キロにも及び1980年代には世界最大規模で3万人が働いていたといいます。2016年に大事故があり死傷者がでたことで安全基準の見直しが行われたこと、そして新政権下で新しい税金や保険の導入が行われたため、私たちが訪問した時には数カ所の解体ヤードしか営業していませんでした。

 

14時、昼食休憩の後の作業開始です。

 

海岸のオイルタンカーや客船が手作業で切り刻まれていきます。

 

作業の迷惑にならないように、離れて見学させていただきました。

 

ガダニの海岸・・・疲弊した海岸に数隻の船舶が。

 

私たちが訪問した解体ヤードの労働者は地元のバローチ人だけではなく、スワート渓谷など遠くからやってきた、特にパシュトゥーン人が多いようでした。過酷な労働の現場にいるパシュトゥーンの人たちの強さ、明るさ、男らしさはあっぱれです。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA
Visit :Nov 2019, Ship breaking yard of Gadani, Balochistan

 

カテゴリ:■バロチスタン州
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