■ツアー報告 北アルプス 立山から薬師岳を縦走

8月半ば、猛暑が日本列島を襲っています。さぁ皆んなで山に行って、人混みを避けて避暑登山。しかし2000mから3000m級の山々でも暑い。紫外線が強く熱中症や日焼けには要注意です。それでも、やっぱり涼しい風が吹き、爽やかな稜線歩きでした。


今回は北アルプスの立山室堂2450mまで立山黒部アルペンルートで楽々に登り、そこから縦走がスタートします。立山連峰や剱岳に登りたいのを我慢して、南に進みます。

今回のゴールは北アルプスの中央に鎮座する薬師岳。美しい天然記念物にも指定されているカール(圏谷)を四方に抱えた山です。奥には槍ヶ岳が写っています。どんどん近づく槍ヶ岳。


剱岳と立山連峰の縦走路。ここから一歩外れると人にもほとんど会わないような雲上トレイルが始まりました。


さっそく幻想的なブロッケン


そしてライチョウにも出会いました。


終始、晴天の登山で青空いっぱいでした。


途中に広がる五色ヶ原。ここへの訪問もツアーの目玉の一つ。なかなか訪ねることができないアルプスの秘境の一つ。お花畑が広がり、木道の上を歩きます。五色ヶ原山荘にはお風呂もあってありがたい限りでした。


人気の薬師岳にはたくさんの登山者が登っています。初めは遠くに見えた山にどんどん近づきたどり着きました。縦走登山の醍醐味です。自分の足を褒めてあげたい!今年は花も早く、チングルマの綿毛が美しい縦走路でした。


縦走の終わり。薬師岳山荘からは富山、日本海に沈む美しい夕日を眺めることができ、素晴らしい縦走の締めくくりでした。


やはり槍穂高連峰は格別な山です。9月には槍穂高を眺めながらの表銀座縦走プランがあります。季節の移り変わりを楽しみながら、一足早く、秋の気配の縦走を楽しみます。

■ツアー報告 北アルプスシーズン到来! 花と好天の大縦走

梅雨が明け、アルプスシーズンの到来です。今年は特に梅雨明けから晴天続き。下界は猛暑が続いていますが、山の上も日差しが強く、暑い。しかし涼しい風が吹き、爽快そのものの日々でした。今回は2本のツアーをガイド添乗しました。

「北アルプス花の縦走路を行く 大雪渓から登る白馬岳・雪倉岳・朝日岳」

「北アルプス大縦走 黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・笠ヶ岳」

両コースとも人気でメジャーなエリアとは違い、人も少なく、貸し切りのような登山道を味わうことができました。

今回、最高の出会いは全員間違いなく、この景色でしょう。水晶小屋での夕刻、槍ヶ岳をバックに虹が現れました。山頂直下に立つ険しい場所に立つ水晶小屋に泊まったからこそ見られる景色でした。


毎日のようにご来光、夕日が見られた山の日々。その中でもやっぱり槍穂高連峰の迫力はたまりません。日本が世界に誇る山岳景観でしょう。


山上の笠ヶ岳山荘からは槍ヶ岳の方からのご来光が望めました。


爽快な山上世界を歩きます。


ありがたい山小屋めぐり。ゆっくり疲れをとり、栄養を補給し、風雨を避けることができるありがたい存在です。


後立山連峰の山並みです。斜光が美しい!


ライチョウにもたくさん出会いました!


とにかく多くの花々が延々に続くような白馬岳、雪倉岳の稜線でした。


自然の高山植物ですが、なんて美しいのでしょうか。


白馬岳の山頂からのご来光も楽しめました。


白馬岳の山頂直下の白馬山荘、そしてバックには剱立山連峰が望めました。


山上に突如現れる白馬山荘です。


朝日小屋では地元食材をたっぷり使った美味しい夕食をいただきました。


白馬大雪渓。涼しい!


■ツアー報告 ミヤマキリシマの九重連山を歩く

梅雨の6月前半、九州の山好きが集結する九重連山。山々がピンクに染まるミヤマキリシマ登山です。近年は開花情報が随時得られるため、最新情報と天気を読んで登山できるようになりました。ツアーでは事前に設定しなくてはなりませんので、当たるかどうかドキドキですが、そこが安心の九重。2週間くらいの期間で山により開花時期がズレるので、どこかで必ず咲いているであろう予想で山に向かうことができます。

北大船からのミヤマキリシマと九重連山


ツアー1日目は大雨だったものの、登山の始まる翌日以降はいい天気。さらにシャクトリムシに食われているから今年はいまいちという情報がありながらも、山々をピンクに染める風景を堪能することができました。

ツアーは九州最高所の温泉であり、九州唯一の山小屋でもある法華院温泉に二連泊して、山々を歩きました。ミヤマキリシマで知られる山は平治岳、大船山、三俣山を存分に歩きました。そしてそれぞれの山で全てミヤマキリシマを堪能することができました。

平治岳からのミヤマキリシマと九重連山


ちょっと時期が違うかなと思っていた三俣山でも美しいミヤマキリシマが咲いていました!


九州の方でも見たことのある方が少ない北大船の幻の池。大雨の翌日だからこそ、美しい景色を拝むことができました。


三俣山では翌日に登る予定の由布岳が。かっこいい双耳峰です


九重の北千里。変化あるさまざまな景色の中を歩きました。


由布岳では山頂からの展望は得られませんでしたが、ガスの中の美しい自然林を歩きました。


旅の最後は国東半島をプチトレッキング。信仰と石の文化が混ざり合った、興味深い土地です。

■ツアー報告 新緑の芦生の森、春日の森

新緑の関西屈指の二つの森をめぐるツアーでした。現地のネイチャーガイドがじっくりと森の成り立ち、貴重な森の生態について話をしてくれながら歩きます。驚いたのは芦生の森のネイチャーガイドさんのレベル高さでした。

また春日の原生林では、地元愛の強いボランティアガイドさんが同行で、春日の森だけでなく奈良についてじっくり話をしてくださいました。

とても素晴らしいツアーでしたので、急遽、11月紅葉シーズンにツアーを再設定しました。ご興味ある方、ぜひご参加ください。今後の山歩きや自然観察に大きな学びと刺激をいただけると思います。

11/5 原生林・芦生の森と春日山原始林を歩く


心配したヒルもあまりいない場所を歩いて、喰われることなく楽しく歩きました。いろんなお話はいくら時間があっても足りません。


雨のおかげで葉っぱがキラキラ


太陽に透かして美しい葉


たくさんの美しい樹々の花を見られました。

花真っ盛りの季節でした。


雨の後だからこその、キラキラした美しさを発見


アカハライモリ!


モリアオガエルにも遭遇


お世話になった芦生山の家。自然を愛する方々が運営しています。地鶏三昧の夕食も美味しかった!


京都の芦生の森から、奈良へ移動。春日大社の鎮守の森へ。手付かずの原生林が残っています。


年月が経っても変わらない森、流れ、木々がありました。


旅の最後は若草山へ。鹿がお出迎え、素晴らしい展望が待っていました。


■ツアー報告 GWの小笠原諸島

今年のGWは小笠原へ。東京から24時間の船旅でたどりつく日本で最も遠い「東京都」でもあります。今回は1航海(現地3泊、船中2泊)の旅でした。

小笠原の魅力はぽつんと太平洋に浮かぶ海洋島。よって多くの固有の植物と動物が見られること。その固有種だらけのトレイルを歩けば、美しい島の景色が堪能できます。

そして美しい珊瑚が広がる海には一年中イルカの群れが見られ、冬から春にかけてはクジラも多く見られること。

船の航行に左右される小笠原の人々の街や暮らし、そして歴史。小笠原には独特な明るい世界が広がります。(東京とのギャップがすごい)そんな魅力たっぷりの小笠原でした。


そして、毎回もっとも感動するおがさわら丸のお見送り。「いってらっしゃい!」「ありがとう!」手を振って、海に飛び込んでお見送りをしてくれます。小笠原の人々のやさしさと明るさに心打たれます。

人々だけでなく、カツオドリも一緒に私たちをお見送りしてくれます。

小笠原の旅では現地のガイドさんがサポートしてくださります。今回は母島にも訪ねることができて、知識豊富なガイドさんが解説をして案内してくれました。

毎日、晴天がつづき、美しい海を堪能できました。

みなさん、ドルフィンスイムも満喫!貴重な体験でした。


ウミガメも産卵にくる美しい海岸がいくつもあります。またウミガメの保護も日本一の場所でもあります。


トレッキングで見られる美しい景色です。今回は残念ながら唯一、南島に上陸ができませんでした。これはまた小笠原を訪ねる名目ができたな!と、思っています。

異国のような小笠原父島、大村のメインストリート。何度も何度も往来してとても馴染み深い通りになりました。またここに帰りたい!と思うほど気持ちいい季節の訪問でした。

■ツアー報告 京都一周トレイルと京北トレイル

三月末からのネパール内院トレッキングから引き続き、春の極上シーズン。近年、4月は京都でトレッキング三昧です。今年も京北トレイルから京都一周トレイルと11日間、しっかりと桜と新緑の京都を堪能しました。

まずは京都で最後に咲く京北、黒田の百年桜。開花もバッチリでトレイルに花を添えてくれました。京北トレイルは京都一周トレイルに続く、サブコースで静かな田園地帯をぐるりと回る約50kmのコースです。ツアーは4日間。

そして京都一周トレイルは83km、ツアーは7日間。いづれもホテルに連泊して、日帰り装備で毎日歩きました。皆様、この春にしっかり歩いて、毎日、大浴場で疲れをとりつつ、歩き続けました。これは今年の夏に向けての身体作りには最高で、自身の体力への自信につながる山行となりました。新緑の美しい季節のトレイル歩き、山歩きするにも最適なシーズンでした。雨にもほぼ合わずに、歩くことができました。


満開のタイミングで訪ねることができた京北、黒田の百年桜。


京北エリアは元々京都寺社の材木を供給する大切な土地で、元々この川を筏を使い、木々を搬出していました。のんびりした田園風景が魅力の京北トレイルです。


京北トレイルの展望地、伸びやかな山並みが日本海沿岸まで続きます。


あまり訪ねる人も少ない伏見桃山城ですが、美しいお城です。


若草トレイル周辺には多くの竹林があり、たけのこ採りのシーズンでした。


人気の伏見稲荷神社。コロナ前のように外国人旅行者は京都に戻ってきました。京都は外国人だらけです。


比叡山では比叡山にふさわしいガスのかかった杉林を歩くことができました。幻想的な雰囲気の中、修験者を思いながら歩きました。


コースのハイライトでもある清滝川の渓谷歩き。いい天気で、清々しいウォーキングを堪能。


嵐山の竹林も多くの人で溢れかえっていました。やはり美しい景色の場所で、外国人からすればとても珍しい美しい景色なのでしょう。ただ、人が多い!


松尾山の照葉樹林の森。お気に入りの森を今年も歩くことができました。


京都盆地をぐるりと回る京都一周トレイル。あんな遠くの山並みを歩いてここまでたどり着いた!達成感満載です。


トレイルの最後に出てくる「山の神さん」にお礼をしてトレッキングの日々も終了です。


多くの外国人が戻り、賑やかになってきました。外国人からすれば、日本は食は豊かで美味しく美しい、全てが清潔で、人々は親切。自然も豊かで歴史も深い。モノも安くて、日本は極上の国だろうなと改めて今回京都を歩いて感じました。私自身、ネパールから帰国したばかりだったので、本当にそう思います!

■ツアー報告 冬の北海道を撮る 十勝帯広から大雪山を越え、美瑛へ

冬の北海道を撮る、毎年定番のコースです。ジュエリーアイス、アイスバブル、サンピラーやダイアモンドダストに期待しますが、自然現象なので、見れたり見れなかったり。さらに撮れたり失敗したり。。。

しかし、冬の北海道は居るだけでも身も心も引き締まり、美しい景観を見せてくれます。毎年、必ず訪ねたい冬の北海道。今年も皆様にご参加いただき、撮影を楽しむことができました。まずは十勝川から流れ出てたどり着くジュエリーアイス。ジュエリーアイスは少なかったものの、朝と夕方の美しい時間帯に北の海岸線で過ごす時間は格別なものです(寒いですが)さらにスローシャッターや三脚を駆使して波を表現するのも、カメラを持っているからこそできる楽しみでした。


帯広ではエゾリスの撮影もできました。ちょろちょろと動き周り、可愛すぎ!!


移動の道中も美しい景色が続きます。車を止めてもらい、たくさんの撮影ができました。


大荒れの層雲峡。猛烈な寒さと強風の中でも渓流の撮影を体験しました。


ひょっこりエゾシカ


そして舞台は美瑛や十勝岳の山麓へ。美しい丘の景色が続きます。


人気のクリスマスツリーの木では雲が動き、それに合わせて純白の丘に影が走ります。とても印象的な瞬間を見ることができました。


人気の青い池のライトアップや白髭の滝。たくさんの観光客がいますが、やはり美しくロマンティックです。


雪原の影探しも楽しいものでした。


残念ながら2度のチャンスを作ったサンピラーは見ることができませんでしたが、樹氷の美しい森を撮影。


豪雪の十勝岳温泉では樹氷や霧氷をじっくりと歩きながら撮影を楽しみました!

■ツアー報告 冬の信州を撮る

毎年恒例になっている冬の信州の美しい景色をめぐるツアーでした。写真を撮るのがテーマでもありますが、写真を撮らずとも美しい風景や自然を発見することができるツアーです。

ツアーは地獄谷の温泉に入る猿、戸隠高原と杉並木、美ヶ原と王ヶ頭ホテルに宿泊!霧ヶ峰や蓼科など八ヶ岳山麓など美しい場所を巡りました。

大きなテーマとしてダイアモンドダストやサンピラー、樹氷も期待しました。(が、ダイアモンドダストやサンピラーなどは見ることができませんでした)

派手な景色ではなくても、ささやかな美しい自然や雪ならではの凛とした景色を眺めることができました。


長野駅で集合、まずは小京都のお布施で街並みを散策し、有名な竹風堂で栗おこわのランチでした。


楽しみな地獄谷のお猿。かわいい!!コロナ禍と違い、多くの外国人の観光客で溢れていました。猿は人間なんて知らん顔です。


躍動感あるジャンピングシーンも撮影。猿の群れは穏やかとは言えず、どこかビクビクしながら生活しているようです。


美しい岩稜が続く戸隠連峰星空と戸隠連峰も撮影にトライしました。


戸隠奥社の参道の杉並木。厳かで迫力あります。


参道わきの小川では美しい氷が!




小さな美しい自然を発見する楽しみ


舞台は美ヶ原、王ヶ頭。極寒の中、夕日を撮影槍穂高連峰も望めました!


王ヶ頭ホテルでは雪上車体験、、ウェルカムドリンクタイム、スライドショー、星空観察会などイベントが目白押しです。


松本城にも立ち寄り!


大雪になりだした霧ヶ峰の高原。展望は望めませんが、大雪らしい冬の信州を撮影できました。


雪に耐え立ち並ぶミズナラの森唐松の森も凛として美しい


霧氷ではありませんが雪が降り、寒々しい森を眺めました。


厳しい冬の高原の風景ささやかな美しさを発見


蓼科湖ではこの日、この時だけの風景にも出会いました!


豪雪の北八ヶ岳ロープウェイにのり、マイナス20度の山上世界を散策しました。

■ツアー報告 年末年始 雁の飛翔と初日の出 冬景色の東北をめぐる

新年あけましておめでとうございます。2022年から2023年への年末年始の旅は東北でした。さまざまなテーマをもった実りのある旅でした。いい新年を迎えることができました。本年も皆様に喜んでいただけるようないい企画を考え、ご一緒させていただけるのを楽しみにしております。専属添乗員 上鶴篤史

上鶴同行ツアー最新一覧は → こちら


今回の旅ではいくつかのテーマでの旅。まずは新年のご来光を望みながらの雁の飛翔。冬の渓谷、奥州藤原氏三代の栄華、世界遺産の平泉。柳田國男の遠野物語「遠野」を巡り、三陸海岸では東日本大震災の爪痕を訪ねました。聞き知っている場所についても改めて現地のガイドさんや本を読んで、その土地を深く知ることができました。(だから何度同じ場所を訪ねてもでも旅は面白い!)朝早くに出発、ご来光と共に雁の飛翔を見学。ゴーという地鳴りのような羽音で鳥たちが飛び立ちます。水鳥たちの毎日の営み。一度はみるべき野生のドラマでした。


今回は二つの渓谷を訪ねました。厳美渓は夕刻と朝。朝にはうっすらと雪が積もり雰囲気がありました。その次は猊鼻渓へ。こたつに入り昼食の鍋をご馳走になりながらの屋形船でした。


平泉は蝦夷と中央政権の境となる土地、坂上田村麻呂にゆかりのある達谷窟毘沙門堂を訪ねました。


そして金色堂のある中尊寺をガイドさんと共に歩きます。松尾芭蕉「おくのほそ道」の舞台でもあり、名句が生まれた土地でもあります。浄土思想を表現した「毛越寺」


日本随一の茅葺屋根の寺院、正法寺にも立ち寄り。凛とした空気感の美しいお寺でした。


美しい山里でもある遠野。さまざまな物語が語り継がれています。「遠野物語」の成り立ちや自然の厳しい暮らしから生まれた物語を伺いました。


遠野では初詣も。珍しい猫神社でもあります。


浄土ヶ浜


陸前高田の奇跡の一本松と震災遺産


美しく神秘的な龍泉洞にも侵入!日本三大鍾乳洞の一つです。


旅の終わり、盛岡近くの小岩井の一本桜を見学。美しい雪の丘陵牧場が続いていました。

ツアー報告 年末恒例ダイアモンド富士!in 山梨

年末、冬至近くのダイアモンド富士のツアーも4年目になりました。このツアーがおわれば、一年間の締めくくりとなります。4年連続でご参加いただいている方もいらっしゃいます!ありがとうございます。


このツアーでは、富士山の東側から沈むダイアモンド富士と西側から昇るダイアモンド富士両方を一夜を挟んで見ることができます。そして、昨年と一昨年はその両方を見ることができました。そして今年も山中湖近くから沈むダイアモンド富士、そして富士川町からは昇るダイアモンド富士を望むことができました。ラッキーで安定の天候に感謝です。

それでも毎年、見れるもの撮れるものや情景は変わり、何度来ても新たな発見や写真を写すことができました山中湖近くの花の都公園からのダイアモンド富士。富士山ど真ん中に太陽が沈みました。


一日目、凍った小さな小川を発見、封印された落ち葉や氷のデザインを探しました。


不思議な氷模様。こんな小さな冬世界を探すのは楽しい!!


恒例の三ツ峠での宿泊。夜景と夜富士が広がります。こんな場所に泊まれるなんて幸せです。


夕刻、三ツ峠から望む南アルプスの峰々です。あー、登りたい!


精進湖では夕焼けに間に合いました。このあとすぐに雲が出てきて隠れてしまいました。本当に風景写真は一期一会です。


富士川町上高下からの昇るダイアモンド富士。沈むダイアモンド富士はずっと太陽を見続けるので、目が痛くなりますが、昇るダイアモンドは太陽が出るまでのドキドキ感はたまりません。そしてこの日は雲が流れ、湧き動き、荘厳ですが、ヒヤヒヤでもありました。


三ツ峠の翌日の宿泊は静かな四尾連湖。静かなキャンプや自然を楽しむには最適な場所。旅の最後はこの湖畔をネイチャーフォトをしながら歩きます。さまざまな気づきや視点、楽しいフォト散歩でした。


キラキラと湖面が変化して模様が現れます。


こんな小さな世界に気づけるか。切り撮れるか。



モノクロが似合う世界!


そうして今年最後のツアーが無事に終えることができました。

今年のたくさんの皆様と日本を旅することができて、心よりお礼申し上げます!!またいい企画を作り国内海外、ご一緒できることを楽しみにしております。

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