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祈りの島 スリランカ
文・写真川口 佳代
森林の中に突如現れるシギリヤロック
森林の中に突如現れるシギリヤロック


光輝く島という意味をもつスリランカ。かつてはセイロンと呼ばれ、日本人には「紅茶」のイメージが強いかもしれません。小さな島ですが、驚くほど豊かな自然と文化遺産を持った国でした。

真っ青な空の下堂々と聳える14mのアウカナ大仏。日曜日の朝は仏教学校が開かれており、子供たちで賑わっています。そしてアウカナからバスで1時間、1000年以上もの間王都として栄えたアヌラーダプラを訪れます。巨大なルワンウェリサーヤ大塔、インドのブッダガヤより分け木をもたらされたスリー・マハー菩提樹、イスルムニヤ精舎など今も聖地として多くの巡礼者が訪れています。

森林の中に突如現れるシギリヤロック。この赤褐色の岩山の上にかつて宮殿があったなんて誰が想像できるだろうか・・・。ライオンの爪を模した石の階段を上がり、360度深い緑に囲まれながら、風に吹かれているとかつての王はここで何を考えていたのだろうと想像が膨らみます。今から1500年以上も前に描かれ、今もその輝きを保つシギリヤレディ。かつては500人以上が描かれていたとのこと。

巨大な岩山に造られたダンブラ石窟。遠くから見ると、本当にただの岩山であるが、訪れると岩に直接描かれた鮮やかな仏画に目を奪われます。6そして、最後の王朝があったキャンディへ。釈尊の犬歯が納められているという仏歯寺。数年に1度仏歯が公開される時には国内外からの参拝者で何十キロと列が出来るそうです。

スリランカの中でも代表的な紅茶の産地ヌワラエリヤへ入っていくと周りの風景がだんだん茶畑へと変化していく。この地で茶摘をしている人は南インドからやってきたタミルの人達がほとんどです。カメラを向けると明るく手を振り、摘んだばかりの茶葉を見せてくれました。

山間部を抜けゴールに向かっていると、目の前に現れるインド洋。ほんの数日なのに久しぶりに海を見た気分になりました。城壁に囲まれた旧市街。2004年のスマトラ沖大地震の時にはこの城壁がゴール市街を津波から守りました。海のシルクロードとして昔から栄えたこの街は、貿易の要所ともなったためヨーロッパ風建築、教会が建ち並び、他の町とは違った顔を覗かせます。

どこに行っても課外授業で訪れている学生に囲まれ、たくさんの人の温かさに触れる事ができる旅でした。各地こだわりのホテルに宿泊し、ほどよくスパイスの効いたカレーは私たち日本人の口によく合います。紅茶だけではないスリランカ、是非訪れてたくさんの魅力を感じてください。

巨大なルワンウェリサーヤ大塔
巨大なルワンウェリサーヤ大塔

高さ14mのアウカナ大仏
高さ14mのアウカナ大仏

1500年以上も前に描かれたシギリヤレディ
1500年以上も前に描かれたシギリヤレディ

茶摘をするタミルの女性
茶摘をするタミルの女性
ダンブラ石窟で出会った学生たち
ダンブラ石窟で出会った学生たち


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祈りの島・スリランカ

8日間のコンパクトな日程で文化三角地帯をくまなく訪問します。歴史的、美術的に重要であるばかりでなく、そのほとんどが現在も信仰の対象となっている、生きた遺跡群の見学をお楽しみください。
>>南アジア方面ツアー覧