
人々で賑わうイマーム広場
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アリカプ宮殿より眺めるイマーム・モスク

シェイクルトフォラーモスク

綿密なモザイク

ライトアップされたイマーム・モスク |
政治・経済・宗教・文化の中心地として建築されたサファビー朝の都イスファハンは、「イスファハン ネスフェ ジャハン(イスファハンを見ることは世界の半分を見ること」と謳われた壮麗な町です。そして、イスファハンといえば南北約510m、東西約160mの広大なイマーム広場です。ここはイマームモスク、アリカプ宮殿、シェイクルトフォラーモスクなどの壮麗な建築物が配されており、サファビー朝のかつての繁栄を感じることができる場所です。
イマーム広場の中でも、特にイマームモスクはペルシアンブルーを基調にした壁面模様が美しく、イランを代表する建築物のひとつと言われています。ドーム内部の天井に描かれた幾何学模様のモザイクは、7色の彩色が施され、きわめて複雑な模様を創り上げられており、その緻密な模様で満たされた天井を見上げていると、いつまでも見ていたい気分になります。
さて、壮麗な建築物はさることながら、イマーム広場のもうひとつの姿は、地元の人々にとっての憩いの場ということ。特に暑い季節には日中は町ですらあまり人を見かけず、他の観光客を気にせず静かに観光することができますが、暑さが引ける夕方になると、人々が現れだし町は活気を帯び始めます。イマーム広場でも同様に、小さい子供からお年寄りまで、チャイやらお菓子やら携えて集まり、さながらピクニックのように、のんびりとおしゃべりに花を咲かせ、楽しいひと時を過ごしているようです。
そして、夜のイマーム広場でご覧いただきたいのは、イマームモスクやシェイクルトフォラーモスクのライトアップ。昼間の壮麗な建築物の美しさが、夜には幻想的な姿に変わります。ちょうど今年の夏に訪れた際には、ライトを浴び金色を帯びたイマームモスク上方に、満月には少し欠けていましたが月がのぼり、幻想的なモスクと相まって素晴らしい雰囲気を醸し出していました。 |