ツアーのポイント

ポイント ニューギニア航空の直行便利用でゆとりの日程

成田空港から約6時間半でポートモレスビーに到着。到着日はウィルヘルム山登山の拠点の街ゴロカに宿泊し、ゆっくりと体調を整えます。万全の体調で登山に挑むことができる無理のない行程です。

ポイント お一人様につき専属の山岳ガイドが1名同行

足場の悪いトレイルも安心して歩いていただくことができ、万全の体制と安全管理の下、皆様の登頂をサポートいたします。

ポイント 登山の後はハイランド地方の独自の文化を体験

登山の後はゴロカに連泊し、ハイランド地方の民族性豊かな文化をじっくり満喫。伝統料理、市場散策など現地の生活文化にふれる楽しみもご用意しています。

COLUMN 赤道直下の大自然を体感 ウィルヘルム山登頂

赤道直下に位置していながら、標高4,500mを超えるウィルヘルム山。トレッキング中は、熱帯雨林性の気候と地理的条件によって、鬱蒼とした熱帯雨林のジャングル、原始を彷彿とさせるヒカゲヘゴが林立する灌木地帯、そして2つの湖を越えた先の4,000m付近からは、荒々しい岩肌が姿を現れてくるといった、植生の変化や風景の移り変わりを体感することができます。また、植生するランの種類の豊富さは世界でも随一であるため、初めて4,000m峰に挑戦する方だけでなく、大自然を満喫したい方にもお薦めのツアーです。
鬱蒼としたヒカゲヘゴの中を歩く
ウィルヘルム山頂付近にて

COLUMN ハイランド地方の伝統文化にふれる

マッドマンダンス
火興しの儀式
人々の生活が垣間見られる市場散策
バナナの葉を使った蒸し料理ムームーランチ

出発日と料金

2019年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
04月27日(土) ~
05月04日(土)ゴールデンウィークコース
8日間 438,000円
05月25日(土) ~
06月01日(土)
8日間 418,000円
06月15日(土) ~
06月22日(土)
8日間 418,000円
08月10日(土) ~
08月17日(土)
8日間 458,000円
09月21日(土) ~
09月28日(土)
8日間 428,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 8名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 不要です(12月7日現在の見込み)
一人部屋追加代金 34,000円(ロッジ、山小屋又はテント泊除く)
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 登頂日は深夜から約11時間かけて、高低差約1,000mを往復します。特別な技術は不要ですが、途中足場の悪い箇所を歩きます。
高度 最高宿泊高度は3,550m、最高到達地点は4,508mです。一気に高度を上げますので、高山病の影響が予想されるコースです。
宿泊 ロッジ泊1泊、山小屋又はテント2泊 寝袋(冬用)が必要です。
荷物 日本からはスーツケースでご参加いただき、ゴロカにて荷物を詰め替えます。3泊4日分の荷物が入るバッグをご用意ください。登山中はデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 21:05発 空路、東京より直行便でパプアニューギニアの首都ポートモレスビーへ。
機中泊
2 ポートモレスビー
ポートモレスビー
ゴロカ
05:05着
08:30発
09:40着
ポートモレスビー着後、航空機を乗り換えて、東ハイランド州の州都ゴロカへ。着後、自由行動。
ゴロカ泊
3 ゴロカ
ケグスグル
09:00発
16:00着
専用車にて、ウィルヘルム山登山の拠点となる村ケグスグル(2,550m)へ。途中、クンディアワからは未舗装の悪路となります。
ロッジ泊
4 ケグスグル
アウンデ湖畔
約6時間

●アウンデ湖畔へ(約6時間)

朝、登山ガイド、ポーターと合流し登山開始。ジャングルを抜け草原を歩き、アウンデ湖から流れ落ちる滝のそばを過ぎると、アウンデ湖畔(3,550m)に到着。

山小屋又はテント泊
5 アウンデ湖畔
(ウィルヘルム山登頂)
約11時間

●ウィルヘルム山登頂(約11時間)

深夜にアウンデ湖畔を出発。アウンデ湖畔やピウンデ湖畔の密林を歩き、急勾配の悪路を登ります。岩場のアップダウンが続いた後、山腹の道を巻いてウィルヘルム山(4,508m)に登頂。その後、往路をアウンデ湖畔まで下ります。

山小屋又はテント泊
6 アウンデ湖畔
ケグスグル
ケグスグル
ゴロカ
約4時間

11:00発
17:00着
●下山(約4時間)
往路をケグスグル(2,550m)まで下山。その後、専用車にてゴロカへ。
ゴロカ泊
7 ゴロカ
(アサロ渓谷)
  午前中、ゴロカ近郊のアサロ渓谷の村へ。着後、泥で作られたお面を被ったマッドマンのダンス伝統的な火興しの儀式昔ながらの生活様式をご覧ください。昼食にはバナナの葉を使ってイモ類や野菜などを石蒸ししたムームーのランチもご賞味ください。その後ゴロカへ戻り、ゴロカ市内観光市場ゴロカコーヒー工場等)。
ゴロカ泊
8 ゴロカ
ポートモレスビー
ポートモレスビー
東京
10:20発
11:30着
14:20発
20:05着
航空機にてポートモレスビーへ戻ります。着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝朝7/昼 6/夜 6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:ニューギニア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) パプアニューギニア(無料)、代行手数料(4,320円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上、査証欄余白は4ページ以上必要です。
気候・服装 ハイランド地方のゴロカは高原地帯にあたり、朝晩は涼しくなります。登山中は高度を上げるにつれ気温は下がり、山頂付近では0℃近くまで下がりますので、十分な防寒着が必要です。靴は防水の効いたトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
高山病について 高山病の影響が予想されるコースです。ご参加の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。
高山病についてのご注意と取り組み
海外旅行保険について ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
登山について 登頂日は深夜から歩行時間が長時間にわたります。途中、足場の悪い岩場や雨が降るとぬかるみやすい場所があるため、登山経験のない方にはおすすめできません。
宿泊について アウンデ湖畔では山小屋またはテント泊となり、寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社より有料(6,000円)で貸し出しいたします。部屋は男女相部屋の大部屋泊となります。ケグスグルではロッジに宿泊し、男女別の大部屋泊で共同シャワー・トイレとなります。宿泊地は天候やキャンプ地の状況などにより変更することがあります。
その他のご注意 パプアニューギニアはマラリアに対する注意が必要な国ですが、今回訪れるハイランド地方はマラリア流行地域ではありません。各地の花の開花状況はその年の気候により多少ずれることがあります。
4/27発コースについて 世界の山旅2018秋・冬号で発表しておりました4/27発コースは本パンフレットにて新たにツアーを設定しております。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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