ツアーのポイント

ポイント 尾根上の絶景ルートでアンナプルナ山群を大展望

アンナプルナ内院へと続くモディコーラの谷を左手に見下ろし、マチャプチャレの支稜線上の尾根を行くパノラマビュートレッキングです。尾根上から見渡すアンナプルナサウスからラムジュンヒマールへと続くアンナプルナ山群の大パノラマは圧巻です。

ポイント 聖山マチャプチャレに最接近 アンナプルナⅠ峰も展望のチャンス

旅行者を魅了してやまない美しい山容の聖山マチャプチャレ。最も眼前に近づく事が出来るのがこのマルディヒマールへのルートです。マルディヒマールB.C.付近からは天気が良ければアンナプルナⅠ峰もその姿を現します。

ポイント 天候予備日も設けたゆとりの行程

通常よりも1日長いゆとりの行程です。ハイライトのマルディヒマールB.C.へは悪天候に備え2回の往復のチャンスを設けています。
訪問する
世界遺産

カトマンズの谷

COLUMN アンナプルナ山群展望の新名所 マルディヒマールB.C.トレッキング

聖山マチャプチャレの前衛峰マルディヒマール(5,553m)。このベースキャンプを目指す道はマチャプチャレの支稜線の尾根上となり、アンナプルナサウスからラムジュンヒマールへと続くアンナプルナ山群の大パノラマを望むことができる絶景ルートです。近年ルート上にロッジも増え、アンナプルナトレッキングの新定番になりつつあるルートと言えます。初めてアンナプルナ方面を歩かれる方にも何度もネパールを歩かれているネパール通の方にもお勧めのルートです。

道中望むアンナプルナサウスとヒウンチュリ
ローキャンプからのマチャプチャレ
マルディヒマールB.C.よりアンナプルナ内院方面を望む

COLUMN 聖山マチャプチャレ(6,993m)

標高は7,000mには及ばないものの、その美しい山姿がネパールに訪れる観光客にとって最も印象に残る世界の名峰マチャプチャレ。ポカラから見られる角度は空に突き出す尖峰の様で「ネパールのマッターホルン」とも称されます。トレッキングルート上からは南峰と北峰が分かれ、魚の尾びれのように見える事からネパール語で「魚のしっぽ」を意味するマチャプチャレの名がついています。地元民にとって信仰の対象である聖山マチャプチャレはネパール政府も登山許可を出さない未踏の名峰です。

「魚のしっぽ」を意味するマチャプチャレ

出発日と料金

2019年~2020年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
10月27日(日) ~
11月06日(水)
11日間 378,000円
11月17日(日) ~
11月27日(水)
11日間 378,000円
03月22日(日) ~
04月01日(水)シャクナゲの咲く季節
11日間 378,000円
発着地 東京・大阪発着 最少催行人員 7名(13名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 18,600円(5月8日現在の見込み)
一人部屋追加代金 23,000円(フォレストキャンプ、ハイキャンプ、ローキャンプ、シディン泊を除く)
日本の地方発着 名古屋・福岡などの地方発着も別途手配可能です(香港合流)。詳しくはお問合せください。
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
プライベートポーター 35,000円(ダンプス~シディン間、15kg以内、チップ込み)
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 歩きやすいトレイルですが勾配のきつい箇所もあります。連日歩くことのできる十分な基礎体力が必要です。
高度 最高宿泊高度は3,580m、最高到達高度は4,500mです。徐々に高度を上げますが、頭痛などの軽度の高山病の症状が出ることがあります。
宿泊 ロッジ6泊
荷物 日本からはスーツケースでご参加いただき、ポカラにてお渡しするダッフルバッグ(15kg以内)に詰め替えます。ダッフルバッグはポーターが運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
香港
大阪
香港
香港
カトマンズ
午前発


午前発


19:00発
22:05着
空路、東京・大阪よりそれぞれ香港へ。着後、航空機を乗り換えて、ネパールの首都カトマンズへ。着後、ホテルへ。
※添乗員同行の場合は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、香港にて合流します。
カトマンズ泊
2 カトマンズ
ポカラ
午前発 航空機にてヒマラヤの景勝地ポカラへ。着後、自由行動。ペワ湖畔の散策などのんびりとお過ごしください。
ポカラ泊
3 ポカラ
ダンプス
ダンプス
ピタムデウラリ

約1.5時間

約2時間

専用車にてトレッキングの出発点ダンプス(1,650m)へ。
●トレッキング(約2時間)
ポタナからひと登りし、尾根の鞍部になっているピタムデウラリ(2,100m)へ。
ロッジ泊
4 ピタムデウラリ
フォレストキャンプ
約4時間 ●トレッキング(約4時間)
シャクナゲの樹林帯を緩く登り、フォレストキャンプ(2,550m)へ。
ロッジ泊
5 フォレストキャンプ
ハイキャンプ
約6時間 ●トレッキング(約6時間)
樹林帯の尾根道を辿り、マルディヒマールの主稜線をローキャンプ(2,990m)を経由しハイキャンプ(3,580m)へ。左手にアンナプルナサウス、正面にはマチャプチャレの雄姿が眼前に迫り、右手にはアンナプルナⅡ峰、ラムジュンヒマールと続くアンナプルナ山群の大パノラマが広がります。
ロッジ泊
6 ハイキャンプ
(マルディヒマールB.C.)
約7時間 ●トレッキング(約7時間)
マルディヒマールの西面のベースキャンプ(4,500m)を往復します。更にマチャプチャレに近づき、アンナプルナ内院へと続くモディコーラの深い谷が眼下に広がり、谷奥にはアンナプルナⅠ峰が姿を現します。
ロッジ泊
7 (予備日)
ハイキャンプ
ローキャンプ
約3時間 ●トレッキング(約3時間)
ゆっくりとローキャンプ(2,990m)へと戻ります。
※前日マルディヒマールのベースキャンプ往復しなかった場合は、この日に往復し、ハイキャンプに宿泊します。
ロッジ泊
8 ローキャンプ
シディング
約4時間 ●トレッキング(約4時間)
シディング(1,850m)へと一気に下り、トレッキング終了。
※前日ハイキャンプに宿泊した場合、ハイキャンプからシディングへと下ります。
ロッジ泊
9 シディング
ポカラ
約3時間 専用車にてポカラへ戻ります。着後、自由行動。
ポカラ泊
10 ポカラ
カトマンズ
カトマンズ

午前発

23:15発

航空機にてカトマンズへ。その後、カトマンズ市内観光。夕食後、空港へ。航空機にて香港へ。
機中泊
11 香港
香港
東京
香港
大阪
05:50発
午前発
午後着
午前発
午後着
香港着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。
着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝9/昼9/夜9:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) ネパール(関東方面の方は4,000円、関西方面の方は4,400円)、代行手数料(4,000円+消費税)、写真2枚(アンナプルナ自然保護区入域用も含む)。旅券の残存有効期間は6ヶ月、査証欄余白は1ページ以上必要です。
気候・服装 カトマンズは日本に比べ暖かく、快適にお過ごしいただけます。トレッキング中は長袖シャツが基本となりますが、ハイキャンプでの朝晩は0℃近くまで冷え込みますので、十分な防寒着をお持ちください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
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高山病について 高山病の影響が予想されるコースです。ご参加者の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。弊社では高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。
高山病についてのご注意と取り組み
ネパールの国内線について カトマンズ/ポカラ間は山岳フライトですので、悪天候の場合はフライトキャンセルになることがあります。その場合は陸路にて目的地へ向かいます(カトマンズ/ポカラ間は約200km、車で約6~7時間)。
宿泊について フォレストキャンプ、ハイキャンプ、ローキャンプ、シディンはロッジの数が限られていますので、基本的に御一人部屋をお取りすることはできません。その他の宿泊地でもロッジの数や部屋数には限りがありますので、御一人部屋をお取りできなかったり、3~4人部屋にお泊りいただいたり、分宿になることがあります。そのような場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。ロッジ泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社でも有料(6,000円)で貸し出しいたします。
その他のご注意 3月中旬~4月中旬はシャクナゲの花咲くシーズンにあたりますが、開花時期はその年の気候により多少ずれることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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