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訪問する世界遺産ニュージーランドの亜南極諸島/マッコーリー島(オーストラリア) |
4名様から催行・9名様限定 |
南極海固有の生態系が残る ニュージーランド亜南極諸島ニュージーランド亜南極の島々は、固有の生物種が多く生息する地域であり、アホウドリをはじめとする海鳥や様々なペンギン、そして、アシカ、ゾウアザラシなどの海洋哺乳類を観察することができます。島の生態系を維持するため、特別な許可を取得した船でしか訪れることができません。スネアーズ諸島陸上動物がおらず、手付かずの自然が残る貴重な島。特別な許可がない限り上陸は禁止されています。ツアーではゾディアッククルーズで海上から海鳥やスネアーズペンギンの営巣地を見学します。
キャンベル島ニュージランド最南部の島。パーシビランス湾でのゾディアッククルーズのほか、気象条件次第で上陸のチャンスもあります。シロアホウドリの営巣地、ニュージーランドアシカをはじめ、キャンベルクリイロコガモ、キャンベルアイランドピピット等、固有の鳥類も観察できます。
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ワイルドライフクルーズについて
「スピリット・オブ・エンダビー号」は1986年にロシアの極地探査用に造られた遠征船で、2013年に改修され現在はクルーズ船としてニュージーランドのヘリテイジ・エクスペディション社が運営しています。いわゆる、「客船クルーズ」とは設備も方針も異なり、決して豪華なクルーズ船ではありません。 |
関連動画 - キャンベル島 |
地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 | 午後発 | 空路、東京よりニュージーランド北島最大の都市オークランドへ。 機中泊
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2 | オークランド オークランド ダニーデン |
朝着 昼発 午後着 |
オークランド着後、国内線にて南島のダニーデンへ。着後、ホテルへ。翌日から船に同乗する人々と夕食を楽しみます。
ダニーデン泊 |
3 | ダニーデン オタゴ湾 |
クルーズ船スピリット・オブ・エンダビー号に乗船し、航行を開始。スネアーズ諸島へと向かいます。 船中泊 |
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4 | スネアーズ諸島 | 無人の保護区となっているスネアーズ諸島でのゾディアッククルーズ。ニュージーランドアホウドリやシロアホウドリをはじめたくさんの海鳥が営巣し、固有種のスネアーズペンギンが生息しています。 船中泊 |
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5 | オークランド諸島 (エンダビー島) |
亜南極で最も美しい島と言われるオークランド諸島のエンダビー島に上陸。この島はシロアホウドリの繁殖地として知られています。シロアホウドリやハイイロアホウドリ、ビーチで寝そべるニュージーランドアシカ、キンメペンギン等を観察します。 船中泊 |
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6 | オークランド諸島 (カーンリー湾) |
オークランド諸島のカーンリー湾に上陸し、ハジロアホウドリの営巣地を見学します。 船中泊 |
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7 | 航行 | 南西に航路を取りマッコーリー島を目指します。船内では、生態系や島の歴史などのレクチャーが行われます。航海中は船上から5~6種のアホウドリ、ミズナギドリなど、様々な海鳥の観察のチャンスです。 船中泊 |
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8 | マッコーリー島 | オーストラリア領のマッコーリー島に上陸。この地域は南半球で最も野生生物の生息密集率が高いことで知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。ロイヤルペンギン、オウサマペンギン、イワトビペンギン、ジェンツーペンギンが生息しています。人をあまり恐れず、ペンギンから近づいてくることもあります。また、オーストラリアの南極地区基地の見学や海岸でミナミゾウアザラシを観察します。
船中泊 |
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9 | マッコーリー島 | ||
10 | 航行 | キャンベル島へ向けて航行。 船中泊 |
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11 | キャンベル島 | ニュージーランド領最南のキャンベル島に上陸。パーシビランス湾から徒歩で島を探検。キャンベルクリイロコガモ、キャンベルウ、キャンベルムカシジシギ等の固有種の鳥や、ニュージーランドアシカ、シロアホウドリ等を観察します。
船中泊 |
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12 | キャンベル島 | ||
13 | 航行 | インバカーギルへ向けて航行。 船中泊 |
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14 | インバカーギル インバカーギル オークランド |
朝着 昼発 夕方着 |
朝、船はインバカーギルに到着。朝食後、空港へ。空路、乗り継ぎ便にてオークランドへ。 オークランド泊 |
15 | オークランド 東京 |
午前発 夕方着 |
空路、帰国の途につきます。着後、解散。 |
2019年 出発日~帰国日 | 日数 | 東京発着 | 催行状況 |
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11月30日(土) ~ 12月14日(土) | 15日間 | 1,680,000円 | ![]() |
最少催行人員 | : | 4名(9名様限定) <添乗員同行> |
お一人部屋追加代金 | : | 23,000円(船中泊除く) |
少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。 船中の客室は2名1室となり、お1人部屋はおとりできません。 |
査証(ビザ) | : | ニュージーランドは査証は不要です。クルーズ中に訪れるマッコーリー島はオーストラリア領となり、オーストラリアのETAS渡航認証が必要です(無料)。申請の代行手数料は2,160円です。旅券の有効期限はニュージランド出国時6カ月以上、査証欄の余白は1ページ以上が必要です。 |
気候・服装 | : | この時期のニュージーランドは夏にあたります。都市部滞在の際は長袖を基本に、朝晩はフリースやライトダウン程度の上着も必要です。クルーズ中の装備については「持ち物・服装について」の項目をご覧ください。 |
利用予定ホテル | : | 日程をご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
コースについて | : | 天候・風向き・潮流などの状況によっては、日程変更や、予定のゾディアック・クルーズ、上陸ができない場合もあります。気象・海洋条件に大きく左右される場所への「冒険クルーズ」であることを予めご理解ください。尚、コースや毎日のスケジュールはすべて航海士とクルーズ(エクスペディション)リーダーに一任されます。 |
海外旅行保険について | : | クルーズ船には医師が乗船しておりますが、船上で対処できない場合には高額の医療費がかかる可能性があります。ご参加のお客様は治療・救援費用の項目の上限が無制限の保険にご加入ください。また、ご出発の1ヶ月前までに英語表記のある海外旅行傷害保険の証券のコピーをご提出いただきます。 |
問診票について | : | 75歳以上のお客様は、クルーズ会社へ医師による問診票の提出が必要になります。所定の問診用紙をお申込みの際にお渡しいたします。 |
観光について | : | 自然観察ですので、写真や日程表中の動物が必ずしも見られるとは限りません。予めご了承ください。 |
旅行条件について | : | 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。 |