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6名様から催行、10名様限定 |
専用車は1台につきお客様3人乗りまで山岳道路を行くドライブも出来る限り快適さを確保しております。 |
ブルーポピーやエーデルワイスなど、多種多様な高山植物が咲く夏限定企画。インドヒマラヤを背景に、色とりどりの花々の観察を存分にお楽しみください。
サチ・パスを越えて最も閉ざされた谷へ
パンギ渓谷はピール・パンジャール山脈とザンスカール山脈に挟まれた谷で、ヒマーチャル・プラデーシュ州の中で最も“閉ざされた谷”です。積雪のため、1年の半分は他の地域から隔絶されます。シク教の聖地アムリトサルから、デヴィ(女神)信仰の篤いチャンバ地区、そして雪山に閉ざされたパンギ渓谷へ。ヒンドゥー教を信仰する地域からチベット仏教圏へと、多彩なヒマーチャルの魅力にふれる旅です。
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高山植物の名所を通るアドベンチャールート
チャンバ渓谷からパンギ渓谷へ抜けるサチ・パス(4,420m)。3,000m以上の山の斜面では放牧キャンプで暮すグジャールの人々との出会い、3,500m付近からはブルーポピーをはじめとする高山植物の花が現れ始めます。常に雪の残るサチ・パス越えはインド・ヒマラヤの中でも最もアドベンチャーなルート。また、マナリとラダック、レーを繋ぐロータン・パス(3,980m)は2015年南西の道路工事が終了し快適な舗装道路となりました。南面ではブルーポピー、北面では多様な高山植物の花が見られます。
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千年王国チャンバ920年に藩王ラジャ・サヒル・ヴァルマンにより始まり、1848年にイギリスの支配下に入るまで約1000年続いたというチャンバ王国。ヒマラヤスギの木造建築文化と石造建築文化が融合した特徴的な建築物が数多く残ります。また、935年、カングラの支配から勝利した事を記念し、毎年ミンジャール祭が行われています。
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地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 デリー |
18:10発 23:50着 |
空路、東京より直行便でインドの首都デリーへ。着後ホテルへ。
デリー(グルガオン)泊 |
2 | デリー アムリトサル パタンコット チャンバ |
早朝発 | 早朝発の国内線でシク教の聖地アムリトサルへ。シク教徒の総本山・黄金寺院、門前町として賑わう旧市街を訪問します。その後、専用車にてパタンコットを経由してチャンバへ。
チャンバ泊 |
3 | チャンバ バイラガル (デヴィコティ村) |
09:00発 13:00着 |
着後、チャンバ市内観光(ラクシュミーナラヤン寺院、チャンバ渓谷を望むチャムンダ・デヴィ寺院等)その後、専用車にて、ラビ川沿いのバイラガル村(2,300m)へ。着後、伝統的な家屋の立ち並ぶデヴィコティ村を訪問、ヒンドゥーの神々の壁画が残るチャムンダ寺院を見学します。
バイラガル泊 |
4 | バイラガル (サチ・パス) キラール |
08:00発 17:00着 |
専用車にて夏の間だけ開通するサチ・パス(4,390m)を越えて、パンギ渓谷の中心地キラールへ。チャンバ側のパンギ渓谷では道中、ブルーポピーなどの高山植物の観察もお楽しみいただきます。
キラール泊 |
5 | キラール (スーラル谷) |
終日、スーラル谷を訪れます。スーラル川沿いにヒンドゥー教からチベット仏教へと変化していく信仰、冬の間、雪によって閉ざされる谷で暮らす人々の素朴な生活にふれながら、ゆっくりとお過ごしください。
キラール泊 |
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6 | キラール ウダイプール キーロン |
08:00発 17:00着 |
専用車にてラホール谷の中心地キーロンへ。途中、ウダイプールに立ち寄り、彫刻の美しいアシュトグジャ寺院を見学します。
キーロン泊 |
7 | キーロン ロータン・パス マナリ |
08:00発 16:00着 |
専用車にてロータン・パス(3,980m)を越えてヒマラヤの山里マナリへ。途中、コクサール村周辺ではサクラソウやウルップソウ等の高山植物の観察をお楽しみいただけます。
マナリ泊 |
8 | マナリ クル チャンディーガル |
07:00発 18:00着 |
専用車にて、風光明媚な林檎の里として知られるクルを経由しチャンディーガルへ。
チャンディーガル泊 |
9 | チャンディーガル デリー デリー |
08:00発 15:00着 25:15発 |
専用車にてデリーへと戻ります。夕食後、空港へ。空路、帰国の途につきます。
機中泊 |
10 | 東京 | 13:00着 | 着後、解散。 |
2018年 出発日~帰国日 | 日数 | 東京発着 | 催行状況 |
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07月17日(火) ~ 07月26日(木) | 10日間 | 368,000円 | ![]() |
07月20日(金) ~ 07月29日(日) | 10日間 | 368,000円 | ![]() |
最少催行人員 | : | 6名(10名様限定)<添乗員同行> |
お一人部屋使用料 | : | 35,000円 |
日本の国内線割引:大阪・名古屋/東京間の国内線は無料、その他の地方からの国内線割引は片道5,000円(宮古島、石垣島は片道10,000円)です(大阪・名古屋からの国内線を含め、全日空の指定便に限ります)。ご希望の方はお早めにお申し込みください。 |
査証(ビザ) | : | インド(1,550円)、代行手数料(4,320円)、写真1枚。旅券の残存有効期間・査証欄余白は申請時6ヶ月以上・2ページ以上必要です。 |
気候・服装 | : | 晴れると夏服で過ごせますが、チャンバ以北は標高が高く朝晩は冷え込みますので、ライトダウンなどの防寒着が必要です。モンスーンの影響で雨が降ることがありますので、雨具も必ずお持ちください。靴はハイキングシューズなどの運動靴が最適です。 |
利用予定ホテル | : | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
高山病について | : | 花の観察は標高3,500~4,000m付近となりますが、宿泊は伴いませんので高山病の心配はそれほどありません。 高山病についてのご注意と取り組み |
海外旅行保険について | : | ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 |
観光について | : | 寺院・僧院等は観光地ではありません。現地事情や宗教行事により稀に入場できないことがあります。 |
日程について | : | このコースの大部分は山岳道路のため、天候や道路状況などによっては一時的に通行不能になったり通行に予想以上の時間がかかる事があります。特に日程3日目チャンバ~バイラガル間は、がけ崩れなどにより日程変更が生じる恐れがあります。予め現地事情をご理解の上お申し込みください。 |
偶然の事故に対応する保険について | : | 偶然の事故に対応する項目(東京海上の偶然事故対応費用など)を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 |
宿泊について | : | 都市部を除き、基本的に中級ホテルや簡易宿泊施設のゲストハウスに泊まります。設備が十分とはいえず、お湯の出が悪かったり、電気の使用に制限時間が設けられていることがあります。また、各地の宿泊施設には限りがあるため、御一人部屋をお取りできなかったり、リスト内のホテルやゲストハウスに分宿になることがあります。そのような場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。 |
その他のご注意 | : | 高山植物の開花状況はその年の気候により多少ずれることがあります。 |
旅行条件について | : | 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。 |