ツアーのポイント
ポイント ロールワリン山群の核心部に迫るトレッキング
カトマンズからアプローチの短い展望地からの遠望ではなく、ロールワリン谷に入り込み最奥のロルパ湖を目指すことで、ガウリサンカールをはじめとしたロールワリン山群の差し迫る大展望が期待できます。
ポイント 往路と復路を別ルートで行く変化のあるトレッキング
往路はダルドゥン・ラ(峠3,976m)を越える、ガウリサンカールの展望ルートを行き、復路は起伏の少ないロールワリン・コーラ(川)を行く変化に富んだ行程になっています。
COLUMN 企画者の声
カトマンズからエベレスト街道トレッキングの起点ルクラへと向かう飛行機の中、左窓から目に映る美しい双耳峰ガウリサンカール。
この一際存在感を放つ山容からかつては世界の最高峰と考えられており、 その名前は古くからヨーロッパに知られてきました。このコースでは、ガウリサンカールをはじめとしたロールワリン山群の大展望ルートを通りロールワリン谷最奥の氷河湖ロルパ湖を目指します。
このルートは更に登攀技術を要するテシ・ラプチャ峠を越えエベレスト街道のナムチェバザールへと続いてゆきます。未だに訪れるトレッカーの少ないこの魅惑のルートを歩いてみませんか?
(堤・東京本社)
ベディン付近よりガウリサンカールの大展望
出発日と料金
2012年~2013年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
10月22日(月) ~ 11月04日(日) |
14日間 | 408,000円 | |
11月12日(月) ~ 11月25日(日) |
14日間 | 408,000円 | |
03月19日(火) ~ 04月01日(月) |
14日間 | 408,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 良く整備されたルートが続きますが、連日、長時間歩くことの出来る十分な体力が必要です。 | |
---|---|---|
高度 | 最高宿泊高度は4,183m、最高到達高度は4,534mで、高山病の影響が予想されます。 | |
宿泊 | ロッジ又はテント9泊 寝袋を無料で貸し出しいたします。 | |
荷物 | 日本からはスーツケースでご参加いただき、カトマンズにてダッフルバッグに詰め替えます。トレッキング中はデイパックをご用意ください。 |
ツアー日程表
地名 | スケジュール | 滞在地 | |
---|---|---|---|
1 | 東京/大阪 バンコク |
空路、東京・大阪よりそれぞれバンコクへ。着後、ホテルへ。 ※添乗員は東京・大阪のどちらか一方より同行し(往復)、バンコクにて合流します。 |
バンコク泊 |
2 | バンコク カトマンズ |
空路、ネパールの首都カトマンズへ。着後、自由行動。 | カトマンズ:アンナプルナ泊 |
3 | カトマンズ コンガル |
専用車にて、ロルパ湖トレッキングの始点コンガル(1,270m)へ。 | ロッジ又はテント泊 |
4 | コンガル シミガオン |
●トレッキング(約3時間) トレッキング開始。ボーテ・コシ(川)沿いを歩き始め、樹林帯の急登を登りきるとシミガオン(1,950m)に到着します。谷奥にはガウリサンカールが展望できます。 |
ロッジ又はテント泊 |
5 | シミガオン チュサ |
●トレッキング(約7時間) 樹林帯の中、ダウドゥン・ラ手前のチュサまで登ります。 |
テント泊 |
6 | チュサ ダムダムカルカ |
●トレッキング(約6時間) ガウリサンカールを展望しながらダルドゥン・ラ(峠3,976m)を越え、ダムダムカルカへ。 |
テント泊 |
7 | ダムダムカルカ ベディン |
●トレッキング(約6時間) 立派なゴンパのあるシェルパ族最奥の村ベディン(3,693m)へ。 |
ロッジ又はテント泊 |
8 | ベディン ナ・ガオン |
●トレッキング(約3時間) ガウリサンカールを背に、ロールワリン・コーラ(川)沿いに緩やかに登り、ナ・ガオン(4,183m)へ。チェキゴ(6,257m)、バモンゴ(6,400m)の大展望が広がります。 |
ロッジ又はテント泊 |
9 | ナ・ガオン (ロルパ湖) |
●ロルパ湖往復トレッキング(5時間) ピグフェラ・ゴ・シャール(東峰:6,730m)、ピグフェラ・ゴ・ヌプ(北峰:6,666m)の美しい山容を望むロルパ湖(4,534m)を往復します。 |
ロッジ又はテント泊 |
10 | ナ・ガオン キャルチェ |
●トレッキング(約6時間) ベディンを過ぎると、往路とは別のルートを辿り、キャルチェ(3,440m)へ。 |
ロッジ又はテント泊 |
11 | キャルチェ コンガル |
●トレッキング(約6時間) コンガルまで下り、トレッキング終了。 |
ロッジ又はテント泊 |
12 | コンガル カトマンズ |
専用車にてカトマンズまで戻ります。 | カトマンズ:アンナプルナ泊 |
13 | カトマンズ バンコク |
午前中、自由行動。オプショナルでエベレスト遊覧飛行もお楽しみいただけます。午後、航空機にてバンコクへ。着後、航空機を乗り換えて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。 | 機中泊 |
14 | 東京/大阪 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝12/昼10/夜12:機内食は除く
- 利用予定航空会社:タイ国際航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | ネパール(関東方面の方は4,000円、関西方面の方は4,400円)、代行手数料(4,200円)、写真2枚(ガウリサンカール国立公園入園用も含む)。旅券の残存有効期間は6ヶ月、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | カトマンズは日本に比べ暖かく、快適にお過ごしいただけます。トレッキング中は標高によって気温は大きく異なります。標高3,000mを越える場所では朝晩の気温は0℃を下回り、ナ・ガオン付近では更に冷え込みます。羽毛服などの十分な防寒具をお持ちください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル | 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
高山病について | 高山病の影響が予想されるコースです。ご参加の方全員に健康診断書をご提出していただき、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険のご加入をお願いしております。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)、携帯加圧装置を持参し、現地で酸素ボンベを用意します。 高山病についてのご注意と取り組み |
トレッキングについて | 高低差のあるルートを長期間かけて歩き続けるコースです。体力のない方、高所に弱い方のご参加はおすすめできません。特別な登山技術は必要ありませんが、普段から山歩きをされていて、十分な基礎体力のあることがご参加の必須条件です。 |
トレッキング中の宿泊について | ロッジ又はテント泊となります。ロッジの数や部屋数には限りがありますので、御一人部屋をお取りできなかったり、3〜4人部屋にお泊りいただいたり、分宿になることがあります。そのような場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。ロッジ泊、テント泊共に寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社より無料で貸し出しいたします。 |
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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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