217 クラハシコウ Saddle-billed Stork

ウガンダのマーチソンフォールズ国立公園にて撮影しました。10年前に2年働いた職場の国立公園です。そのとき、ずっと一緒に働いていたドライバーさんの訃報を今回のウガンダ訪問で知りました。ウガンダの国の動物は前回の投稿のウガンダコーブで、国の鳥はホオジロカンムリヅルなのですが、そのドライバーさんは国の鳥はクラハシコウにするべきだ。クチバシがウガンダの国旗の色ではないか。と言っていたのをふとマーチソンフォールズ国立公園に来て思いだしました。なんて奇妙なそして美しい色をしたクチバシなのだろうと改めて観察しました。

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213 イタハシヤマオオハシ Plate-billed Mountain Toucan

美しいオオハシ。エクアドルのミンドのフィーダーで観察することができます。世界で一番美しい鳥としてケッツアールが有名になってましが、個人的には美しい鳥は数多くいてどれが世界一なんてわからない。。。

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212 ナガエカサドリ Long-wattled Umbrellabird

どうしてこうなってしまったんだろう?という姿をしているこのナガエカサドリは森林破壊で絶滅も心配されている鳥です。雄にしかこの首からぶらさがったものはないので雌にアピールするものなのでしょう。樹木の果実を食べ、種子を運ぶことで森の再生に重要な役割を果たしています。小鳥では運べない大きな種子を運ぶことができるのです。ナガエカサドリの観察のためには30分ほど泥道を歩きました。そこで待ってくると5羽のナガエカサドリが近くまできて、そして飛んでいきました。飛んでいるときもこの首からぶら下がったものが目立ってました。

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211 アンデスイワドリ Andean cock-of-the-rock

暗い森の中で強烈に目立つ朱色でした。5月のエクアドルツアーで観察することができました。嘴が見えないほど冠羽が広がる。日本で見るキジバトよりも大きなサイズ。色も形もかなり強烈な鳥でした。

 

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210 ミゾゴイ Japanese night-heron

 

Japaneseという英名に日本がつくサギの1種で、日本でしか繁殖が確認されていない渡り鳥です。生息数は1000羽と書かれていることもあるが、神奈川県西部で主催している調査などでも5つがいは確認できていて、山に住む鳥なので確認が難しいだけでもっといるだろうとは個人的には思っている。

さてその調査のこととユキヒョウのボランティア調査のことを川崎FMから取材を受けました。

かわさきFM 金曜日夜10時放送 自然環境教育番組 TOTHENATURE。 パソコンですと かわさきFMの ホームページから サイマル放送をクリック スマホですと リッスンラジオを インストール 関東から かわさきFMを選択でご視聴できます。 放送後の アーカイブは youtubeになります。ユキヒョウの回 6月9日 、ミゾゴイの回 6月16日です。

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176 フサホロホロチョウ Vulturine Guineafowl

ケニア北部とエチオピアなどの乾燥地域に生息します。ハゲワシのように頭部に毛はなく、ホロホロチョウ科の中で最も大きいです。黒と白の班や線が複雑に入り、さらに美しい青やムラサキが入り、とても美しい鳥です。

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143 カンムリシギダチョウ Elegant Crested Tinamou

シギダチョウの仲間は北米と南米に生息する。小さいがダチョウと同じく古顎類に分類されている。飛翔力は強くはないが飛ぶことはできる。もちろんシギの仲間ではない。撮影はアルゼンチン パタゴニアのバルデス半島。

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140 ガラパゴスコバネウ Galapagos Flightless Cormorant

 

ガラパゴス諸島のイサベラ島とフェルナンディナ島だけに生息する。そのため西側の島にまで行かないと見ることができない。翼が退化し、小さく飛べない。翼を使うことはほとんどないが乾かす習性は今でも残っている。生息数は2千未満。虹彩がターコイズブルーで美しい。

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107 オオフラミンゴ Greater Flamingo

かつてケニアのナクル湖に凄い数でいたオオフラミンゴ コフラミンゴは水量が増えてほとんど見ることができなくなった。2018年は4月にケニア タンザニアでは記録的な雨量があり、5月になってもヌーがあまり北上していなかった。緑の餌があるので移動する必要を感じないのだろう。今年はボゴリア湖にフラミンゴが集まっているらしい。雨の量に応じて湖の環境が変わる。移動してたくましく生きてほしい。写真はセレンゲティ国立公園の湖にて。

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92 インドクジャク Indian Peafowl

昨日の昼 「ベンガルタイガーを求めて」のツアーから日本に戻りました。なんと8回のサファリ全てでトラを観察することができました。タドバ国立公園の午後のサファリではなんと1回のサファリの4時間で5頭の別のトラを観察するということおありました。一方でトラの観察時間が長くなったので ドール ナマケグマ ヒョウ などの他の動物を一度も誰も観察することはできませんでした。またトラが簡単に見られてしまったため、トラが出てくる前に多くの動物が警戒声を出しワクワクしながら待つといったトラ探しの醍醐味が少なくなってしまったかもしれません。

写真は求愛中のインドクジャク。トラツアーでは多くのクジャクを見ることができます。

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