タグ別アーカイブ: marine

ピジョン島のアオウミガメ Green Turtle(トリンコマリー、スリランカ)

Green Turtle アオウミガメ ピジョン島 スリランカ Pigeon Island (7)

スリランカの東海岸、トリンコマリーの沖にあるピジョン島。ここはピジョン島国立公園として保護されており、スリランカでも有数のサンゴ礁がある場所です。ピジョン島のサンゴ礁は2004年のスマトラ沖地震で壊滅的な破壊を受けましたが、その後立ち入り制限などの保護が行われ、サンゴ礁は回復してきています。

ピジョン島はサンゴ礁の海で、アオウミガメとツマグロという大人しいサメとシュノーケリングで泳げるのが魅力です。

Green Turtle アオウミガメ ピジョン島 スリランカ Pigeon Island (5)

アオウミガメとツーリスト

Green Turtle アオウミガメ ピジョン島 スリランカ Pigeon Island (8)

サンゴの海を泳ぐアオウミガメ

Green Turtle アオウミガメ ピジョン島 スリランカ Pigeon Island (6)

こちらは海底の岩の陰に入って休んでいるアオウミガメ

Green Turtle Pigeon Island トリンコマリー ピジョン島

ぷかぷか泳いでるアオウミガメ

Blacktip reef shark ツマグロ ピジョン島 スリランカ (2)

ツマグロ Blacktip reef sharkです。水深数メートルの浅い海に住むおとなしいサメだそうですが、海の中で突然会うとやはりびっくりします。

ピジョン島の南側はさんご礁でアオウミガメやツマグロと出会えますが、島の北側は浅瀬で地元スリランカ人が泳いでることが多く透明度が悪いのですが、少し深いところに行くと岩場にたくさんの魚を見ることができます。

ピジョン島 スリランカ (1)

お魚の群れ

ピジョン島 スリランカ (2)

なにやら大挙して移動していました。

ちなみにこのピジョン島、島の名前はカワラバト Rock Pigeonがいたことに由来しますが、今はカワラバトの姿はなく、カラスばかりです。

スリランカの東海岸、ピジョン島訪問のベストシーズンは、ベンガル湾の海況が良くなる3月下旬から9月いっぱい。今回の訪問では透明度は良いとは言えませんでしたが、日によってはとても透明度が良い時があります。

また、ウミガメやツマグロとの遭遇は観光客の少ない朝がおススメです。

Photo & Text :Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : May 2017, Pigeon Island National Park, Sri Lanka

★スリランカ東海岸トリンコマリーへのツアーや手配は西遊旅行のスリランカ事務所 “Nature Explore Lanka ” へお問い合わせください。シュノーケリング、ダイビング、ホエール&ドルフィンウォッチング手配承ります。

 

ジブチ 大地溝帯の海でジンベイザメと泳ぐ動画

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-6

「アフリカの角」に位置する小さな国ジブチ。日本では自衛隊が派遣されていることから危険?みたいなイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはなく、ほとんどの地域は安全に旅行ができ、そして素晴らしい「アフリカ大地溝帯」の海があります。

11月半ばから1月上旬にかけてタジョウイラ湾にジンベイザメが現れます。そのときの動画です。

■ジブチのジンベイザメ

Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Dec 2016, Bay of Tajoura. Djibouti

Reference : Mr.Ricardo
%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-17★2017年11月25日~12月4日にジブチの海をチャーターヨットでシュノーケリング&ダイビング三昧の企画<催行確定>があります。ご興味のある方、お問い合わせください。

番外編「働く動物」 ジブチ アッサル湖の塩のキャラバン

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80%e5%a1%a9%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%83%90%e3%83%b3%e3%80%80salt-caravan-1

番外編「働く動物」ラクダです。ジブチではもうほとんど見られなくなったアッサル湖の塩のキャラバン。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-2

アッサル湖 (Lake Assal )は、アフリカで最も低い海抜マイナス155mにある、ジブチの中部に位置するクレーター湖。ここでは湖岸で塩が採掘され、珍しい円形の塩が有名です。塩分濃度は、南極のドンファン池の40%についで34.8%と高く、世界で2番目。3番目が死海です。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-4

アッサル湖の塩の結晶

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-3

湖底はこんな感じです。はだしで歩くのは痛いです。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-6

これは結構な「絶景」です。泳いで見ることにしました。(ドローン撮影)

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-5

アッサル湖で浮遊体験(ドローン撮影)。塩分濃度が高いので体が真っ白になります。たくさんの水を持っていて水浴びしましょう。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80djibouti-lake-assale-1

アッサル湖に行く途中にあるビューポイントで売っていたアッサル湖の塩で作った、まさに「塩のキャラバン」。大規模な工場により製塩が行われるようになり、手作業による塩の採取とラクダによるキャラバンは「もうほとんどない」といわれていました。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80%e5%a1%a9%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%83%90%e3%83%b3%e3%80%80salt-caravan-2

アッサル湖へとくだっていく途中、正面からキャラバンが。そしてこの荷の形は塩?

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%ab%e6%b9%96%e3%80%80%e5%a1%a9%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%a9%e3%83%90%e3%83%b3%e3%80%80salt-caravan-3

ラクダ3頭だけのキャラバンですが、たしかに塩の入った袋をラクダに積んでアファール族の男性が引いていました。

Photo & Text : Mariko SAWADA  澤田真理子

Observation : Dec2016,  Lake Assale – Djibouti

★西遊旅行のダナキル砂漠、ジブチを訪れるコース

 アフリカ大地溝帯最深部アファール・トライアングルを行く

ジブチ 大地溝帯の海でジンベイザメと泳ぐ

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-14

「アフリカの角」に位置する国、ジブチ。日本では「ソマリア」に近いことや「自衛隊」が派遣されていることでセキュリティイメージがあまりよくないかもしれませんが、アフリカの国の中では比較的安全で、そして美しい「アフリカ大地溝帯の海」があります。ジブチシティからボートでめぐるタジョウラ湾はダイビングスポットがいっぱいです。

毎年11月半ばから1月上旬にかけてタジョウラ湾の一角にジンベイザメがやってきます。3m~8mの個体が多く、ガイドいわく「ティーンエイジャー」のグループではないかと。私たちが訪れたときも研究者が調査を行っていました。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-16

クルーから観察シュノーケリングにおける諸注意の説明を受け、いよいよポイントでジンベイザメを探してスタンバイ。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-8

ジンベイザメがこちらへむかってきました。クルーから海へGOサイン。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-9

大きく口を開けて捕食中です。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-3

ジンベイザメとダイバーさん

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-11

一緒にゆっくり泳いでくれることもあれば、さっさと行ってしまうこともあるし、沈んでいくこともあるし、近づいてくることもあります。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-10

間近で捕食しています。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-13

もぐったら光が大変キレイで、みなさんもうっとり。「癒し」の光景。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-4

お魚のなかにいるジンベイザメ。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-15

いや~ドキドキします。

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-1

さんごエリアを泳ぐジンベイザメ。ものすごく体力を使うのですが、午前中、たっぷりジンベイザメとの時間をすごし、午後はヨタヨタでした。

Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Dec 2016, Bay of Tajoura. Djibouti

Reference : Mr.Ricardo

%e3%82%b8%e3%83%96%e3%83%81%e3%80%80%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%99%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%a1%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90-17
★2017年11月25日~12月4日にジブチの海をチャーターヨットでシュノーケリング&ダイビング三昧の企画<催行確定>があります。ご興味のある方、お問い合わせください。

 

 

オタリアと泳ぐ- 2 バルデス半島 (パタゴニア)

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

パタゴニアのバルデス半島のオタリアの様子です。

バルデス半島について  >オタリアについて  >オタリアと泳ぐ-1

プエルトピラミデス2日目、昨日と同じポイントに行って見ました。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

先に来ているグループがいて、ちょうど帰るところ。オタリアに見送られていました。私たちと同様、シュノーケリングをしていました。連れてきてくれたルイスに「ダイビングしたい」といったのですが、あまり「おすすめしない」とのこと。どうも聞いていると、機材をオタリアに「かじられる」のがいや・・・?

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

海に入ると、もうこっちを見ています。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

どんどん近づいてきます。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

オタリアたちが乗っている岩の近く。海に飛び込んで私たちを「見に」来ます。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

お客さまめがけてやってくるオタリアたち。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

カメラをのぞき込んできます。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

こちらは見つめ合っています。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

お客さまと遊んでいますね~

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

あ、かみついてしまいました。小さなカメラについているヒモ、手袋にかみついてきました。もちろん遊んでいるので怪我をするようなものではありません。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

周りで遊び続けるオタリア。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

こちらでもお客さまと遊んでいます。これは二人とも海面に首をだして見つめ合ってる?

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a8%e6%b3%b3%e3%81%90%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8

底を見ると、海面でたわむれる「ヒト」と「オタリア」を見ているオタリアが。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Sep 2016 , Valdes Peninsula, Chubut – Argentina

Reference : Hector Horacio Casin, Luis (Boat & Equipment)

★ツアー情報 パタゴニアの海、バルデス半島を訪れるコースはこちら!限定6名様、クジラ大好きな方のための特別企画 >>> ミナミセミクジラの海 バルデス半島自然紀行

 

 

 

 

 

 

オタリアと泳ぐ-1 バルデス半島 (パタゴニア)

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

バルデス半島のプエルトピラミデス、プエルトマドリンではオタリアとシュノーケリングやダイビングで泳ぐことができます。
バルデス半島のワイルドライフ はこちら
バルデス半島のオタリア はこちら

バルデス半島で唯一人の暮らす町プエルトピラミデス。人口300人ほどの、町の住人のほとんどが観光にかかわる仕事についています。このプエルトピラミデスの西側にオタリアのコロニーがあります。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

プエルトピラミデスのオタリアのコロニーは陸からと海から(ボートで)訪問することは可能ですが、ここはオタリアと一緒に泳ぐことは禁止されています。

干潮時には海が低くなるので、ほとんどのオタリアたちはお昼ね中。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

昼寝するオタリアとその周りをうろつくマゼランカモメ Dolphin Gull 。ピンクの足とくちばしがかわいい、そしてお目めぱっちりのアイリングもあるカモメさんは、パタゴニア地方、フォークランド諸島で見られます。雑食でいろんな動物や他の鳥のコロニーを徘徊しています。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

気持ちよさそうに浮かぶ、オタリアも。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

オタリアのおすとメスがいました。とても違いがわかりやすいスタイルで、右がたてがみのあるオスです。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

ラブラブです。

オタリアはもちろん野生動物でいつも同じ場所にいるわけではありませんが、プエルトピラミデスから東側へ向かったところにある岩礁にいることが多いというので、そこへ行って見ました。満潮時が「泳ぐ」ベストタイミングとのこと。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

岩礁にいたオタリアたちは、私たちのボートを見ると次々海に飛び込んでボートの付近へやってきます。なんてかわいい・・・。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

水温は12度+、アルゼンチンのダイバーは7mmのウェットスーツですが私たちはドライスーツを使用しました。いざ海へ。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

水深10mほどでしょうか、砂地の海底に「座る」オタリア、「泳ぐ」オタリア・・・

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

近づいてきては目の前を泳ぎ去ります。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

どんどん近づいてきます。

%e3%82%aa%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%80%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%87%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80

カメラを覗き込むオタリアくん。カメラを見るし、私の足ひれをかむし、いろんなものに興味深々のオタリアたちです。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Sep 2016 , Valdes Peninsula, Chubut – Argentina

Reference : Hector Horacio Casin, Luis (Boat & Equipment)

★ツアー情報 パタゴニアの海、バルデス半島を訪れるコースはこちら!限定6名様、クジラ大好きな方のための特別企画 >>> ミナミセミクジラの海 バルデス半島自然紀行

 

ミナミセミクジラの水面行動 -バルデス半島(パタゴニア)

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9ミナミセミクジラは3種のセミクジラ属の中で最も人間の船の興味を示し、水面での活動がアクティブな種と言われています。 >ミナミセミクジラについて >バルデス半島について

バルデス半島のヌエボ湾で観察したミナミセミクジラの水面行動です。

ブロー Blow
いわゆる「潮を吹く」行動。いきつぎなので、浮上してくるとブローが見られます。ミナミセミクジラは最大30~40分ほど潜水します。ブローの形はV型です。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

セイリング Sailing
「セイリング」と呼ばれる行動はミナミセミクジラに特徴的で、比較的長い時間、尾びれを高く水面に出しています。その様子が風をつかむようで「セイリング」と呼ばれていますが、遊びなのか、その理由はわかりません。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

ブリーチング Breaching 
体長13~18m、40~60トンある体が水面を飛びます。
「どうしてブリーチングするの?」という疑問にはいろんな見解があります。
寄生虫を落とすため、フジツボを落とすため、子供をシャチから守る威嚇、コミュニケーション、単に楽しんでいる、かゆい、繁殖期のオスによるメスの獲得争い、オスが自分をアピール、母クジラが子クジラに教えている・・・諸説ありますが、ミナミセミクジラでは寄生虫説が大きいようです。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

フルーク・アップ Fluke-up 
深くもぐる前に尾びれを高く上げ、模様までわかるくらいの状態をいいます。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

ペックスラップ Pec Slup
胸鰭たたき。水面でを横にしてむなびれで水面をたたく行動

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

テールスラップ Tail Slup 
尾びれたたき。尾びれで水面を激しくたたく行動

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

スパイホップ Spy Hop 
水面に顔を出し、周りの様子をうかがっていると考えられる行動。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

ボートに興味を持ち近づいてきて、頭を出すミナミセミクジラ

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

これは口を開けて豪快に頭を出している、めずらしい光景。

メイティング・グループ Mating Group
交尾グループ。1頭のメスに複数頭のオスが集まり水面で長時間にわたる交尾とそれにともなう派手な行動です。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

オスが、メスの下に入り込もうと必死。

■採餌 Feeding
ミナミセミクジラはヒゲクジラ。口を開くと真ん中が開いていてそこからオキアミを含む海水を入れ左右のひげを使ってオキアミを濾して海水を出します。

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

ミナミセミクジラのヒゲ

%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%9f%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b8%e3%83%a9%e3%80%80%e3%83%90%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%b9%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e3%80%80%e3%83%9b%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a9

正面から見ると口が開いていて、舌まで見えました!

 

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Sep 2016 , Valdes Peninsula, Chubut – Argentina

Reference : Hector Horacio Casin,  Wikipedia(EN), Southern Roght Whale Species Guide-WDC, Hermanus.co.za,  他

★クジラに関するお勧めの本 「クジラ・イルカのなぞ99 」「クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑」水口博也著。「クジラ・イルカのなぞ99」は子供向けですが、わかりやすい解説、写真で初めてクジラの本を読む方にお勧めです。

★ツアー情報 パタゴニアの海、バルデス半島を訪れるコースはこちら!限定6名様、クジラ大好きな方のための特別企画 >>> ミナミセミクジラの海 バルデス半島自然紀行

オマーンの海岸でウミガメを観察

オマーンのウミガメ (8)

11月のオマーンの海岸で出会ったウミガメの記録です。

インド洋に面したオマーンの海岸にはウミガメが産卵のために上陸することで知られています。世界に存在する7種のウミガメのうち4種 ( Hawksbill Sea Turtle タイマイ、Green Sea Turtle アオウミガメ、Loggerhead Sea Turtle アカウミガメ、Olive Ridley Sea Turtle ヒメウミガメ ) が上陸することで知られています。

★アオウミガメの産卵 Green Sea Turtle in OMAN の記事はこちら

ラス・アル・ジンのウミガメ保護区は産卵で上陸するカメの数はハイシーズン(夏)に比べ少なくなりますが、代わりにコガメが海に帰っていく様子を見ることができました。クオリティはよくありませんが、アオウミガメの赤ちゃんの動画です。

オマーンのウミガメ (6)

夜明け前に海へ向かうコガメ

オマーンのウミガメ (7)

もう少しで海。コガメを狙うかもめたちを一生懸命に追い払う外国人ツーリストも印象的でした。

オマーンのウミガメ (9)

砂浜に残されたカメの卵の殻

オマーンのウミガメ (10)

産卵を終えたお母さんウミガメの足跡

オマーンのウミガメ (11)

海へ帰っていくお母さんウミガメの姿。波が迎えるように打ち寄せ、お母さんウミガメを海へと戻します。この瞬間は本当に感動的です。

オマーンはその海岸が断崖もあれば砂浜のビーチも多く、ウミガメの産卵には絶好の場所となっています。そのため、ラス・アル・ジンの保護区以外でもあちこちでウミガメを見かけることがありました。

オマーンのウミガメ (5)

美しいオマーンの海岸線、この断崖から泳ぐ3匹のウミガメ発見

オマーンのウミガメ (4)

泳ぐウミガメ

オマーンのウミガメ (1)

ジュベル・サムハンの山の景色が美しい、ミルバットの海岸。ススケカモメ Sooty Gullが飛んでいます。ミルバットの漁港でボートに乗っていたら、ウミガメを発見。

オマーンのウミガメ (2)

この模様、タイマイ Hawksbill Sea Turtleです。

オマーンのウミガメの保護は深刻な問題です。海岸に4WDで乗りつけて、ゴミをおいていく地元ツーリスト、そして漁による網とそのゴミ。海岸で死んでいるウミガメの姿を見たのも事実です。オマーンの美しい海岸と自然を守るよう、国のカリスマ指導者スルタン・カブース国王から国民に伝えてほしいものです。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Video : Chika Murata 村田知香

Observation : Nov 2015, Ras Al Jinz, Hashik, Mirbat – Oman

Reference : Information from Nature Guide of Ras Al Jinz

 

サファリや野生動物観察・撮影手配に関するお問合せはこちら >> safari@saiyu.co.jp

 

 

オマーン アオウミガメの産卵 Green Sea Turtle in Oman

Green Sea Turtle アオウミガメ (5)

オマーンの海岸でのアオウミガメ Green Sea Turtle の産卵の観察記録です。

オマーンは世界でも有数のアオウミガメの産卵地として知られています。アラビア海、ソマリア海、紅海の浅い海生息するアオウミガメが産卵のためにオマーンの海岸へとやってきます。

オマーンでは世界に存在する7種のウミガメのうち4種 ( Hawksbill Sea Turtle タイマイ、Green Sea Turtle アオウミガメ、Loggerhead Sea Turtle アカウミガメ、Olive Ridley Sea Turtle ヒメウミガメ ) が産卵で上陸することで知られ、Letherback Sea Turtle オサガメがオマーンの海域で見られます。

観察に訪問した海岸はアオウミガメ Green Sea Turtle が産卵に訪れる海岸でした。観光客が訪問できる観察ビーチは Ras Al Jinz turtle Reserve ラス・アル・ジンのウミガメ保護区。オマーンの海岸はインド洋でも最も重要なウミガメの産卵地であり、1996年に保護区が作られました。2008年にはウミガメ・センターが作られ、ここからのガイドツアーが行われています。

Green Sea Turtle アオウミガメ (12)

時間になるとガイドが観察に集まった人を集め説明、1キロ離れた海岸へとバスで移動します。バスを降りるとガイドの指示に従い、静かに観察。参加者が懐中電灯を使うことは禁止です。ガイドが照らして説明し、一人ひとりに間近に見せてくれます。

Green Sea Turtle アオウミガメ (1)

ガイドがひとしきり、アオウミガメの産卵について説明してくれますが、あちこちで穴を掘り産卵するウミガメのシルエットが見え、気が気でありません。

ウミガメは夜に海岸へ上陸し、60センチほどの穴を掘り、100個のほどの卵を産みます。産んだ後もただ穴を砂でカバーするだけでなく、もうひとつ穴を掘ってカモフラージュ。そして海へと戻っていきます。

訪問した7月は産卵のシーズンで、多い日には50匹以上のアオウミガメが上陸するといいます。

Green Sea Turtle アオウミガメ (10)

Green Sea Turtle アオウミガメ (13)

子ガメが誕生するのは60日後。100匹の子カメが砂からわくように出てきて海岸を目指しますが、出てきたところをキツネに捕食されたり、海岸にたどり着いてもカモメが待っていたり、その99%が死んでしまうといいます。不思議だったのは、砂の温度で生まれてくる子ガメの性別が決まるということ。温度が高いとメスが、低いとオスになるのだそうです。

Green Sea Turtle アオウミガメ (3)

Green Sea Turtle アオウミガメ (8)

ウミガメは、自分が生まれた海岸へ戻ってきて卵を産むといいます。ウミガメの寿命ははっきりわからないそうですが、ウミガメの戻るべき海岸を守らなくては、と考えさせられます。

Photo & Text  :  Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation :  Mid of July 2015 , Ras Al Jinz Turtle Reserve – Oman

Reference : Lecture from Guide of Ras Al Jinz Turtle Reserve, Oman Tourism, Times of Oman,