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水辺のオオアリクイ Giant anteater (パンタナール、ブラジル) 

オオアリクイ Giant Anteater (10)

ブラジル、南パンタナールのオオアリクイの観察です。オオアリクイは水分のほとんどは食物からとるそうですが、水辺にやってきました。

「草原のオオアリクイ」はこちら

オオアリクイ Giant Anteater (4)

オオアリクイを観察していたら、急にトコトコと早歩きを始めました。ガイド氏が「水場へ行く」と察し、水辺の影で待ちました。そしてシナリオ通り、やっててくれました。

オオアリクイ Giant Anteater (2)

水に口をつけます。リフレクションもあり、美しい光景です。

オオアリクイ Giant Anteater (3)

オオアリクイの舌は細長く60センチ以上にもなります。この舌には細かなトゲとベタベタした唾液に覆われていてアリなどの小さな獲物がひっつくようになっているそうです。舌がでてこないかしっかり観察していましたが、私は見ることができませんでした、残念。

オオアリクイ Giant Anteater (6)

そして、オオアリクイは全身、水の中へ。9月の日中の気温は35度にもなります。さすがにオオアリクイも暑いのでしょう。観察したのは朝の9時ごろでしたが、30度は超えていました。

オオアリクイ Giant Anteater (5)

気持ち良さそうにじっとしています。

オオアリクイ Giant Anteater (7)

後ろ足で体を掻いています・・・!!

オオアリクイ Giant Anteater (9)

水浴びを楽しんで水辺をあとにするオオアリクイ。観察していた私たちにとっても至福の時間でした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Sep 2017, Suburb of Aquidauana, Brazil

Reference :  Mr.Ric, Mr.Joe, 世界動物大図鑑、Wikipedia( JP)

★西遊旅行のパンタナールへの旅。2018年のコースは間もなく発表予定です。

ブラジル・パンタナールにジャガーを求めて
南北パンタナールに計9泊滞在 大湿原に生きる野生動物の観察・撮影に特化した企画

草原のオオアリクイ Giant anteater (パンタナール、ブラジル) 

Giant Anteater オオアリクイ (4)

パンタナールで「出会いたい動物」の上位にいる動物、オオアリクイ Giant anteater。
体長1メートルを超え、長い尾をあわせると2メートルにもなる大きな動物です。「本当に出会えるの?」と不安もありましたが、ガイド氏は「まず、出会える」と。

オオアリクイはセラードの草原や開けた森林に生息します。牧畜のために木が切られた南パンタナールの放牧地でオオアリクイと出会うことができました。
南パンタナールのファゼンダ(大農場)の中には、畜産だけでなく「エコツーリズム」や「ロッジ経営」をするファゼンダがあります。

アキダワナのファゼンダで出会ったオオアリクイの様子です。

9月、乾季の最後、乾燥しきって日中の気温は35度。早朝から野鳥観察をし、7時からオオアリクイを探して歩き始めました。
夜行性かと思っていましたが、日中にも活動しているとのこと。宿泊していたファゼンダから歩き始めて、隣の敷地にはいって間もなく、ガイド氏が茂みの中に入ってオオアリクイを確認。
オオアリクイの進む方向へ先回りして木の影で待ちました。

Giant Anteater オオアリクイ (10)

やってきました、オオアリクイです!

Giant Anteater オオアリクイ (5)

後ろに映っている白い動物は放牧されている牛たち(インド原産のコブウシでした)。オオアリクイは放牧地をゆうゆうと徘徊しています。

Giant Anteater オオアリクイ (1)

こっちを向いてくれました。喉から肩にかけて白く縁取られた黒い斑紋があります。

Giant Anteater オオアリクイ (7)

大きな前足。歩く時は爪を保護するため、前肢の甲を地面に付けて歩きます。

Giant Anteater オオアリクイ (8)

アリやシロアリを食べ、アリの巣を探して歩き回っています。
舌を高速で出し入れしてアリやシロアリを食べますが、1つの巣のアリを食べつくすのではなく複数の巣を徘徊します。このことは行動圏内のアリを食べ尽くさないようにしていると考えられるそうで、自然の摂理に感動です。

Giant Anteater オオアリクイ (2)

オオアリクイ、近くまで来てくれたのでじっくり観察することができました!

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Sep 2017, Suburb of Aquidauana, Brazil

Reference :  Mr.Ric, Wikipedia( JP,EN)

★西遊旅行のパンタナールへの旅。2018年のコースは間もなく発表予定です。

ブラジル・パンタナールにジャガーを求めて
南北パンタナールに計9泊滞在 大湿原に生きる野生動物の観察・撮影に特化した企画

オナガマーモット Long-tailed Marmot (デオサイ高原、パキスタン)

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (12)

夏のデオサイ高原で観察したオナガマーモット Long-tailed Marmot 。デオサイ高原はパキスタンの北部、インドとの国境付近にある平均標高4,100mの高原地帯で、1993年に国立公園に指定されました。

この数年、デオサイ高原を訪れるパキスタン人国内旅行客の数は一気に増加、国立公園当局(DNP)は道でない場所に車を走らせたり、ゴミをばらまくマナーの悪い観光客に困っていました。昨年は西遊旅行のパキスタン支店サイヤでデオサイ・クリーンナップキャラバンという清掃活動をしましたが、今年は国立公園当局が率先してゴミ拾いをしていました。スタッフによると、前はシーズンの最初と最後、中間くらいにしていた清掃活動を、ほぼ「毎日」しなくてはならない、それほどのゴミが出されると・・・。デオサイ高原は10月半ばには閉鎖され、11月~5月は雪に覆われます。「パキスタン人観光客の多い7~8月さえ乗り切ればもとの静寂なデオサイ高原がもどってくる」とスタッフの一人が言っていました。

観光客が多いのはキャンプ地などがうるさくて大変ですが、夏のデオサイ高原は花が咲き大変美しい季節を迎えます。そして、短い夏を謳歌する動物たち・・・

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (1)

デオサイ高原でキャンプすると必ず出会うのがこのマーモット。デオサイ高原のマーモットは中央アジア・パミール高原で見られるマーモットと同じ、オナガマーモット Long-tailed Marmot / Golden Mamot です。

「キィキィ」というアラームコールを発し巣穴付近からたって様子をうかがっている光景をよく目にします。もちろん、近づきすぎた人間にもアラームコールを発しますが、彼らはマーモットを狙うキツネや猛禽類などを常に警戒しています。

このオナガマーモット、標高3,200m-5,000mほどの高地の草原や岩のある場所に巣穴を掘ってコロニーをつくり、大家族からなる集団で暮らしています。一夫一婦で大変社会性の高い動物だそうです。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (13)

すぐに逃げられるように穴のそばに立っています。この巣穴は冬は冬眠に使われます。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (3)

道路のすぐそばにあったコロニーで少しゆっくり観察しました。するとマーモットも警戒心を解き子どもたちが出てきます。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (4)

お母さんマーモットと子どもが出てきました。マーモットの子どもは生まれてから6週間ほどを巣穴で暮らした後、外へ出てきます。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (7)

いやあ、かわいい。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (9)

甘えているのでしょうか。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (5)

もう1匹出てきました!

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (10)

オナガマーモットは普通、一度に4匹の子供を生みますが、最初の夏を乗り切れるのはその半分、さらに最初の冬眠で命を落とす子供も多いのだそうです。観察していると他の子供も走り回っており、このメスの子かはわかりませんが、このコロニーには複数頭の子どもがいました。

オナガマーモット デオサイ高原 Golden Marmot Long-tailed Marmot Deosai PlateauJPG (11)

デオサイ高原は10月になると雪が降り始めます。前に10月の第一週に訪れたときはマーモットたちはまだ活動していました。11月までには冬眠に入るのでしょうか、この子達が冬を越せますように!

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jul 2017, Deosai National Park, Pakistan

Reference : Saiyah, DNP( Deosai National Park), Wikipedia( EN)

★デオサイ高原でのキャンプ、野生動物観察の手配を西遊旅行、西遊旅行のパキスタン支店SAIYAH(サイヤ)にて承ります。ヒマラヤヒグマなど、観察&撮影シーズンは7月半ば~10月前半です。

 

番外編「働く動物」キャンディのペラヘラ祭り「電飾ゾウさん」舎利容器を担ぐNadungamuwe Raja (スリランカ)

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (5)

番外編「働く動物」は、スリランカで夏に行われる「ペラヘラ祭り」のアジアゾウです。ペラヘラ祭りはスリランカの各地で行われますがその中でも古都キャンディのペラヘラ祭は「アジア三大祭」のひとつといわれる壮大なもの。約3時間にわたって踊り手・電飾ゾウさんのパレードが行われます。

ハイライトは「仏歯」を納めている黄金の仏塔の形をした舎利容器(仏歯はパレードには出されず寺院に置かれ、パレードは容器だけだそうです)がゾウの背に乗って登場します。

2017年のペラヘラ祭りは7月29日~8月8日にかけて行われ、そのうちの前半はクンバル・ペラヘラ、後半はランドリ・ペラヘラと呼ばれこの後半のランドリ・ペラヘラがより盛大なパレードとなります。

ランドリ・ペラヘラの様子です・・・パレードは8時に寺院を出発すると連絡を受けましたが、場所取りのために6時30分にはスタンバイを・・・と。雨が心配される空模様の中、大勢のスリランカ人と観光客がパレードの行われる道路沿いを埋め尽くしていました。最初は太鼓の音楽、炎の舞などのパフォーマンスが続き、踊り手とともに電飾ゾウさんが登場します。

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (1)

この伝統舞踊の衣装の美しさ!

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (4)

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (6)

キャンディ ペラヘラ祭り アジアゾウ (3)

仏歯が登場する前の踊り手たちは上手でパレードが盛り上がります。踊り手たちが立ち去ると「舎利容器 Golden Pagoda」を乗せたゾウの登場です。そばにいたスリランカ人家族が、「立って」と外国人観光客にいい、舎利容器に手をあわせていました。

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (7)

このゾウの背中に乗って光っているのが舎利容器。

キャンディ ペラヘラ祭り アジアゾウ (1)

この舎利容器Golden Pagoda を担ぐゾウさんは巨大な牙(Tusker)を持つ特別なオスのアジアゾウでなくてはなりません。このゾウは ナドゥンガムウェ・ラジャ Nadungamuwe Rajaというオスで、1953年生まれ、仏歯寺に使えるナドゥンガムウェ村の施設にいるゾウです。

キャンディ ペラヘラ祭り アジアゾウ (2)

ナドゥンガムウェ・ラジャ、本当に立派な牙 (Tusker)です。ペラヘラ祭で登場するゾウさんはすべて仏歯寺と仏歯寺の管理下にある寺院、施設のゾウさんたちだそうです。

このメインイベントである舎利容器が通過後も、まだパレードは続きます。メインのパレードでは熟練の踊り手や落ち着いたゾウさんたちが出てきていましたが、この後のパレードでは「見習い中」の子どものゾウのパレード、学生の踊り手たちなど、かわいらしい光景が。

キャンディ ペラヘラ祭り アジアゾウ (4)

こんなに長く立派な牙のゾウも登場。

キャンディ ペラヘラ祭 アジアゾウ Kandy Perahera Festival (3)

青く光る電飾ゾウさんも。この日のパレードは夜11時をまわって終了でした。お疲れ様です!

Photo & Text :Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Aug 2017, Kandy – Perahera Festival, Sri Lanka

★ペラヘラ祭見学の手配は、西遊旅行のスリランカ支店 Nature Explore Lanka まで!繁忙期のホテル・祭りの座席の手配などいたします。

スリランカワイルドライフ特集 はコチラ!

 

セイロンガマグチヨタカ (2) Sri Lanka Frogmouth スリランカの野鳥

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (12)

雨のスリランカ、シンハラジャの森のセイロンガマグチヨタカの観察です。8月初め、ぽたぽたと雨が降る中、熱帯雨林を歩きセイロンガマグチヨタカを探しました。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (4)

ヒルよけソックスを着用し森の中へ。バードスポッターの努力の末、ペアのセイロンガマグチヨタカを見つけることができました。オスとメスがそれぞれ違う木の枝にいました。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (7)

セイロンガマグチヨタカのオスです。メスに比べて暗い色をしています。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (5)

正面から見ると、本当に「かえる」のような口をしています。

セイロンガマグチヨタカは発見当時、スリランカの固有種と考えられていたため Sri Lanka Frogmouth と国名が名前につきましたが、その後南インドの西ガーツ山脈で見つかり、「固有種」ではなくなりました。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (6)

顔が180度回転。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (14)

こちらはメスです。夜行性で日中はお気に入りの止まり木にいます。比較的低い枝にいるので観察しやすいのです。夜明けと日没時に鳴くそうです。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (11)

翼を広げてくれました。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (10)

尾羽を広げてます。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (13)

これまでの観察で、セイロンガマグチヨタカは顔を上げて上を見ていることが多いな、と感じていました。資料をによると、止まり木で危険を感じたときに、枝の一部に見えるように頭を上げてじっとし、すぐに飛んだりはしないのだそうです。脅威を感じるときのディスプレイでは口を開けるそうです。

セイロンガマグチヨタカ Sri Lanka Frogmouth シンハラジャ sinharaja (9)

逃げないので意外ときにしていないのかと勘違いしていました。怖かったのですね。雨季のシンハラジャ、やはりヒルがたくさんいます。私たちもちょっと怖かったです。

Photo & Text :Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Aug 2017, Near Sinharaja Forest Reserve, Sri Lanka

Reference : Birds of Sri Lanka (Helm Field Guide), Wikipedia(EN)

Special Thanks to Mr.Tilak, Mr.Anuradha

スリランカワイルドライフ特集

★西遊旅行のスリランカ・バードウォッチングツアー 2018 4名様から催行、6名様限定!

固有種の宝庫 スリランカ・バードスペシャル
インド洋の真珠スリランカで固有種の野鳥と出会う 少人数限定企画

★西遊旅行のスリランカ・ネイチャースペシャル3コース 2018年

スリランカの森と海 ネイチャースペシャル スリランカの自然を満喫するための特別企画

ネイチャースペシャル第2弾 ヤーラ国立公園内キャンプとシンハラジャの森(秋山知伸氏同行)

スリランカの森と海 東海岸のトリンコマリーへ ミリッサとトリンコマリー 2つの海へ

★個人旅行や現地手配のみのアレンジも可能です。西遊旅行の ”ワイルドライフ” 担当 または西遊旅行のスリランカ事務所 “Nature Explore Lanka ” へお問い合わせください。

 

 

野生のゾウ大集合、ミンネリヤ国立公園(スリランカ)

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (5)

毎年5月から夏にかけて、スリランカのシギリヤに近いミンネリヤ国立公園に野生のゾウが集まってきます。その年の降雨や公園内の水の量にも左右されるので時期や集まるゾウの数はまちまちですが、多いときは300頭以上のゾウが集まります。

今年のゴールデンウィークころには100頭近く集まっていました。あいにくの小雨の中でしたが野生のゾウを見るためにたくさんのサファリカーが集まっていました。

スリランカゾウについて

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (7)

数家族が集まって草を食べています。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (8)

お母さんゾウの下にいる子ゾウ。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (3)

「タスカー(牙あり)」ゾウです。スリランカでは、牙を持つ象は少なく、オスの7%にも満たないと言われています。牙のある象は神聖視されていて、普通の象は「エレファント」、牙ありのゾウは「タスカー(牙あり)」と呼ばれます。スリランカの最も有な祭り「ペラヘラ祭り」で仏歯を運ぶ象はもちろんタスカーです。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (9)

草を食べるスリランカゾウの回りには、いつもアマサギ (Cattle Egret)たちがいて、ゾウが草をむしってたたきつける時に出てくる「虫」を狙っています。アマサギたちはゾウや牛などの動物だけでなく、畑で鍬を持って働くオジさんやトラクターも追いかけます。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (6)

アマサギが狙っています。

アマサギ Cattle Egret ミンネリヤ国立公園

ちゃんとキャッチしました!

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (4)

遊ぶ子供たちのそばにもアマサギくん。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (10)

夕方、ミンネリヤの湖で水浴びするスリランカゾウ。

アジアゾウ スリランカゾウ ミンネリヤ国立公園 (1)

水浴びからあがってきたスリランカゾウ。ミンネリヤ国立公園の夕方サファリでした!

Photo & Text :Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : May 2017, Minneriya National Park, Sri Lanka

Reference : Mr.Anuradha -Nature Explore Lanka

 

★西遊旅行のスリランカ・ネイチャースペシャル3コース 2018年

スリランカの森と海 ネイチャースペシャル スリランカの自然を満喫するための特別企画

ネイチャースペシャル第2弾 ヤーラ国立公園内キャンプとシンハラジャの森(秋山知伸氏同行)

スリランカの森と海 東海岸のトリンコマリーへ ミリッサとトリンコマリー 2つの海へ

★西遊旅行のスリランカ・バードウォッチングツアー 2018 4名様から催行、6名様限定!

固有種の宝庫 スリランカ・バードスペシャル
インド洋の真珠スリランカで固有種の野鳥と出会う 少人数限定企画

 

★個人旅行や現地手配のみのアレンジも可能です。西遊旅行の ”ワイルドライフ” 担当 または西遊旅行のスリランカ事務所 “Nature Explore Lanka ” へお問い合わせください。

 

 

ブルーシープ Blue Sheep(ラダック、インド)

バーラル Blue Sheep ラダック (9)

インド・ネパール・ブータン・パキスタン・中国チベットのヒマラヤ 3,500~5,000mの山に暮らすバーラル。バーラル(Bharal)はヒンディ語の名前で、英語ではBlue Sheepと呼ばれています。

バーラル Blue Sheep ラダック (7)

バーラルはヒツジとヤギの中間タイプとみなされる種だそうで、ヒマラヤの山の急斜面を好みユキヒョウとの生息域と同じところに暮らします。当然、ユキヒョウの好物です。、

バーラル Blue Sheep ラダック (2)

5~40頭ほどの群れで行動し、冬のラダックでは雪の下の草を探して移動していました。オスは大きな角があり、70cmほどの長さにまで成長するそうです。

バーラル Blue Sheep ラダック (6)

雪のない岩場の乾燥した草を食べています。

バーラル Blue Sheep ラダック (13)

水を求めて谷に下りてきたグループ。

バーラル Blue Sheep ラダック (3)

川原を歩いていて遭遇した、水を飲みに降りてきていたオスです。あまりこわがらず、微妙な距離でこちらを見ていました。

バーラル Blue Sheep ラダック (1)

バーラルはよく、岩山の上からこんな風に私たちを見ています。

バーラル Blue Sheep ラダック (11)

子どもです。これはちょっと癒されます。

バーラル Blue Sheep ラダック (10)

この健康なもこもこのうしろ姿にも、癒されます。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Feb 2017, Hemis National Park, Ladakh-India

Special Thanks to Tomo Akiyama 秋山知伸、Jigmet Dadul

Reference : ”Birds and Mammals of Ladakh”、日本大百科全書、Wikipedia(EN)

★季節限定企画 秋山知伸氏同行の野生のユキヒョウに出会う旅2018

ラダックにユキヒョウを求めて
インド・ヒマラヤ チベット高原の大自然と野生動物に出会う旅

ウリアル Urial (ラダック、インド)

ウリアル Ladakh Urial (10)

ラダック中央・西部の標高3,000~4,000mの山地に暮らす、野生のヒツジがウリアル Urial, Ladakh Urial。ニムとバズゴー付近の山地で観察することができました!

雪のラダック (2)

雪の降った後のラダックの道路。車をゆっくり走らせます。

雪のラダック (1)

ウリアルを見かけたら歩いてアプローチ。警戒心の強い動物でなかなか近寄らせてくれません。

ウリアル Ladakh Urial (1)

ウリアルのメスがこちらの様子をうかがっています。

ウリアル Ladakh Urial (6)

群れで休憩していました。ウリアルは開けた、緩やかな山のスロープにいることが多く、オオカミの生息域ともかぶっています。天敵はオオカミ、そしてユキヒョウ。

ウリアル Ladakh Urial (13)

山の斜面で休憩するウリアルの大きな群れです。10~30頭のオス・メス別の群れでいることが多いとのことでしたが、大家族の群れのようです。

ウリアル Ladakh Urial (7)

オスの後ろ向きに伸びる大きな角は100cmにもなり、メスは小さい短かめの10-12cmの角があります。

ウリアル Ladakh Urial (14)

雪の下の草を食べて移動するウリアル。雪に歩いたあとが残り、とてもキレイです。

ウリアル Ladakh Urial (11)

草を食べた後は、座って反芻しているのでしょうか。

ウリアル Ladakh Urial (8)

群れが私たちの視線を意識しています。

ウリアル Ladakh Urial (9)

しばらくすると、ほとんどの個体が後ろ向けになっているのに気がつきました。「すぐに逃げだせる準備」をしていました。とってもシャイな動物です。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Feb 2017, Nimu, Basgo, Ladakh-India

Reference : Tomo Akiyama 秋山知伸、”Birds and Mammals of Ladakh”

★季節限定企画 秋山知伸氏同行の野生のユキヒョウに出会う旅2017-2018

ラダックにユキヒョウを求めて
インド・ヒマラヤ チベット高原の大自然と野生動物に出会う旅

 

アカギツネ Red Fox (ラダック、インド)

アカギツネ Red fox ラダック (8)

冬のラダックで出会ったアカギツネ Red Foxです。早朝、まだ朝日を浴びていない山の斜面で見かけました。

アカギツネ Red fox ラダック (5)

インドにはアカギツネは3亜種いるそうで、そのうちのラダック・ヒマラヤ山脈に暮らす亜種。ラダック全域の標高5,000m付近の開けた山の斜面などで見ることができます。赤っぽい毛皮に、口元からおなかにかけての白い毛。冬の毛はリッチで5センチ以上の長さになりもこもこです。

アカギツネ Red fox ラダック (3)

岩場へと走っていくアカギツネ。

アカギツネ Red fox ラダック (6)

岩にマーキングしています。ちなみに冬はメイティングシーズン。

アカギツネ Red fox ラダック (7)

こちらのほうを気にしながら、雪の積もった岩山へと消えていきました。

冬のラダック

アカギツネのいた斜面は山の陰でしたが、晴天のラダックの山は白く、まぶしく、美しく。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Feb 2017, Hemis National Park, Ladakh-India

Reference : Tomo Akiyama 秋山知伸、”Birds and Mammals of Ladakh”、Wikipedia (JP)

★季節限定企画 秋山知伸氏同行の野生のユキヒョウに出会う旅2017-2018

ラダックにユキヒョウを求めて
インド・ヒマラヤ チベット高原の大自然と野生動物に出会う旅

 

 

 

番外編「働く動物」 ダナキル砂漠の塩のキャラバン動画

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番外編の「働く動物」、ラクダです。ダナキル砂漠の塩のキャラバン、2016年12月の記録。

Parrot BEBOP 2というドローンも使ったダナキル砂漠の映像です。夜にふった雨のためアサレ湖があふれ水の中を歩くキャラバンの光景です。

■ダナキル砂漠

西遊旅行は2008年からダナキル砂漠のツアーを行ってきました。この8年間に観光客の数は増え、何よりもエチオピア高地の都市メケレからダナキル砂漠への道が舗装されるという一大変化がありました。アファール族の遊牧の暮らしが定住に変わりはじめ、ダナキル砂漠探訪の拠点となるアハメッド・エラの村はビニールやペットボトルなどのゴミがあふれていました(アフリカはどこも・・・かもしれませんが)。

それでも変わらない姿が、ダロール火山、そしてアサレ湖の塩の採掘場。ダロール火山は活動域が変わり(今年は大変きれいでした!)、アサレ湖の塩の採掘場は雨により塩水で満たされ再生します。

そして、塩のキャラバン。キャラバンの宿営地となるアハメッド・エラのワディのゴミが気になりますが、夜明けとともに採掘場へと歩き、夕暮れの中、エチオピア高地へ向けて歩いていく姿は悠久のもの。

ついでに2016年12月上旬のエルタ・アレ火山の様子もどうぞ。私たちの到着前に火山活動が激しくなったとのことであまり近くまで行くことはできませんでした。南のクレーターの形がどんどん変わっており、大地溝帯の活動を実感です。(この後も変化し続けているそうです)

■エルタ・アレ火山(2016年12月)

Photo, Movie & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Dec 2016 , Danakil Depression, Ethiopia

★西遊旅行のダナキル砂漠特集はこちら >>ダナキル砂漠をゆく

↓↓↓ ダナキル砂漠へのツアー 2017-2018 情報  ↓↓↓

ダナキル砂漠・塩のキャラバンとエルタ・アレ火山 8日間・10日間

ダナキル砂漠とアビシニア高原周遊の旅 15日間

アフリカ大地溝帯最深部 アファール・トライアングルを行く 13日間
アフリカの角ジブチからダナキル砂漠、エルタ・アレ火山へ