カテゴリー別アーカイブ: エチオピアの野鳥 Ethiopia

ホオジロエボシドリ White-cheeked Turaco

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エチオピアのバレマウンテン国立公園、ハレナの森で観察したホオジロエボシドリ White-cheeked Turacoです。

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ハレナの森へは、バレマウンテン国立公園の標高4,000mを越えるサネッティ高原を縦断し、ハレナエスカープメントと呼ばれる急傾斜をくだっていきます。途中の標高3,800m-3,400m付近には「エリカ・ベルト」と呼ばれる植生があります。空気の美しい場所で育つ苔・地衣類が樹木を覆う、美しい森。今回は雨の後でもやがかかり、とても美しい「エリカ・ベルト」でした。

さらに南下して「リラの村」へ。この村は国立公園制定前からの村で住むことが許可されており、人々はハレナの森から採取できるもの使い、小規模な農業と牧畜で暮らしています。

この村から少しくだった森にホオジロエボシドリがいます。

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探し始めてからすぐにガイド呼んでくれました。声のする方向を見ると、いましたホオジロエボシドリ White-cheeked Turaco。

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ホオジロエボシドリ White-cheeked Turacoは隣国エリトリアの国鳥で、エチオピアを訪れるバードウォッチャーがぜひ見たい野鳥のひとつ。

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大変よく見えるところへ飛んできてくれました。この木の実がお目当てです。

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全身が見えました!グラディエーションで濃い紺色へと変わる羽の色。飛ぶと羽の一部が赤いのも大変美しいですが、さすがにその様子を撮影するのは難しいです。

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高い木の枝から見下ろすホオジロエボシドリ。羽の下のほうにチラリと赤色が見えます。

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飛んでいる姿を見ようとだいぶ追いかけてしまいましたが、お別れです。

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ハレナの森はリラの村から南は着生植物がびっしりついた巨木のある美しい森が広がっています。ここでバレモンキーBale Monkey を探しましたが出会うことはできませんでしたが、森ウォークが大変美しく大満足でした。

そして「ハレナの森の幸」も忘れていません。リラの村ではちみつとワイルドコーヒーをいただきました。

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ハレナの森の恵み、濃い~はちみつを地元パン、アンベシャと一緒に。

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そしてハレナの森の南のほうで取れるワイルドコーヒー。バレマウンテン国立公園はこの地域の「ワイルドコーヒートレイル」をつくったり、バードウォッチングルートをプロモートしています。

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リラの村のちいさなコーヒー店にていただいたワイルドコーヒー。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2016 , Lake Awassa – Ethiopia

Reference : Armaye Wegalign , Tomo Akiyama 秋山知伸,  “A Traveller’s Guidebook”, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

★エチオピアのワイルドライフ、アフリカ大地溝帯湖、バレマウンテン国立公園に訪れるツアー 2017-2018 シーズンはまもなく発表です。

 

 

 

 

ギンガオサイチョウ Silver-Cheeked Hornbill (エチオピア)

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エチオピアのアワッサ湖畔で観察したギンガオサイチョウ Silver-Cheeked Hornbill です。

首都のアディスアベバからアフリカ大地溝帯の湖をつなぐ道がアワッサへと伸びています。アワッサはその水を利用して一大工業エリアになろうとしています。夕方、アワッサの町に到着したとき、夕暮れの空を飛ぶギンガオサイチョウを目撃。翌朝、アワッサ湖畔へとでかけました。

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サイチョウはくちばしが大きく、上のうちばしから頭にかけてサイの角のようなふくらみがあります。これをサイの角にたとえて「サイチョウ」といい、さらにギンガオサイチョウの「角」はサイチョウの中でも大きいものですが、内部は海綿状で軽いのだそうです。

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アワッサ湖畔の森にいたギンガオサイチョウです。訪れたのは11月下旬、たくさんのギンガオサイチョウを見ることができました。

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くちばしだけでなく、羽も非常にゴージャスです。

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こちらは羽つくろいしているペア。

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私にはどちらがオスかメスかはわかりませんが、交互に羽づくろいをしたり、大きなくちばしをカチカチさせていました。

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あまりにも幸せそうなギンガオサイチョウの表情です。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2016 , Lake Awassa – Ethiopia

Reference :  Tomo Akiyama 秋山知伸,  “A Traveller’s Guidebook”, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”, Wikipedia (JP)

★エチオピアのワイルドライフ、アフリカ大地溝帯湖、バレマウンテン国立公園に訪れるツアー 2017-2018 シーズンはまもなく発表です。

 

 

 

 

バレマウンテンのふくろうたち(エチオピア)

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エチオピアの固有種の宝庫、バレマウンテン国立公園。この公園の「ディンショーの森」でのふくろうウォッチング。

バレマウンテン国立公園のヘッドクォーターがあるディンショーの森はジュニパーとハゲニア・アビシニカ (Hagenia Abyssinica)の木が茂り、ウォーキングだけでも簡単にマウンテンニアラにもであえる場所です。

朝7時、ふくろうの場所を確認してきてくれたガイドさんと合流し森の中へ。本日はあいにくの小雨の中でしたが、ぬれた岩の上に座るアビシニアヨタカ、アビシニアトラフズクが見れました。

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アビシニアヨタカ Mountain Nightjar 雨が降っているのに岩の上でじっとしていました。

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アビシニアトラフズク Abyssinian Owl 初めて見ました

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アフリカヒナフクロウ African Wood Owl  ロッジの従業員棟のある場所の木にいました。

そして、翌日の朝もふたたびディンショーの森の「ふくろうウォッチング」へ。今日は雨がやみ、昨日よりいいコンディションです。

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アビシニアヨタカ Mountain Nightjar です。 昨日とは違う場所にいました。

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アビシニアトラフズク Abyssinian Owl 昨日とは異なる個体です。

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お耳が・・・

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今日はクロワシミミズク Verreaux’s Eagle-Owl もいました。 遠くの木の隙間から見えました。

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クロワシミミズクは 66cmにもなる大きなフクロウでピンクのまぶたが特徴です。

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朝2時間たっぷりテディンショーの森を歩きました。今日はこれからバレ山地の高原部のソドタを目指して歩く長い一日。マウンテンニアラの群れが見送ってくれました。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Nov 2016 , Bale Mountains National Park – Ethiopia

Reference : Mr. Abdellar, Tomo Akiyama 秋山知伸, Bale Mountains National Park “A Traveller’s Guidebook”, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

★エチオピアのワイルドライフ、バレマウンテン国立公園に訪れるツアー 2017-2018 シーズンはまもなく発表です。

アフリカリフトバレー、ズワイ湖の野鳥たち エチオピアでバードウォッチング

モモイロペリカン Great White Pelican ズワイ湖 エチオピア (6)

アディスアベバからリフトバレーにそって150キロほど南下したところにあるのがズワイ湖 Lake Ziway。リフトバレーの湖の中でも大きな湖で、モモイロペリカンが観察出来る湖です。

アフリカハゲコウ Marabou Stork

アディスアベバからハイウェイでモジョ MOJO まで行き、地道に出た付近にある皮と肉の加工場付近はゴミを狙うアフリカハゲコウとハゲワシたちでいっぱいでした。

モモイロペリカン Great White Pelican ズワイ湖 エチオピア (2)

ズワイ湖に到着すると、湖岸にはモモイロペリカン Great White Pelicanたちの姿が。

モモイロペリカン Great White Pelican ズワイ湖 エチオピア (7)

魚を狙って群れるモモイロペリカン Great White Pelican

モモイロペリカン Great White Pelican ズワイ湖 エチオピア (8)

観察していたら、ペリカンが嘴で他のペリカンの頭をはさんだのでびっくりしました。魚の奪い合いでしょうか…

モモイロペリカン Great White Pelican ズワイ湖 エチオピア (3)

捕食しながら岸辺から遠くない場所を移動しているモモイロペリカン Great White Pelican

アフリカクロトキ Sacred Ibis セイタカシギ Black-winged Stilt ズワイ湖 エチオピア (5)

アフリカクロトキ Sacred Ibis と セイタカシギ Black-winged Stilt

アフリカクロトキ Sacred Ibis ズワイ湖 エチオピア (9)

アフリカクロトキ Sacred Ibis は古代エジプトで神聖な鳥としてあがめられ、「Sacred」の名を持ちますが、エジプトでは絶滅してるのだそうです。頭がまだ黒くなっていないのは幼鳥です。

エリマシギ Ruff ズワイ湖 エチオピア (4)

エリマキシギ Ruff  夏にユーラシア大陸北部で繁殖し、冬はアフリカへ渡ってきます。

サンショクウミワシ African Fish Eagle ズワイ湖 エチオピア (10)

湖畔の木にいたサンショクウミワシ African Fish Eagle

アフリカハゲコウ Marabou Stork ズワイ湖 エチオピア (11)

こちらはアフリカハゲコウ Marabou Stork が子育て中です。

ズワイ湖 エチオピア (1)

ズワイ湖畔は、漁を手伝う子供たち、犬、野鳥たちが一緒に暮らしている、アフリカらしい風景が見られる場所でした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Lake Ziway – Ethiopia

Reference : Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa, Wikipedia(EN)

★エチオピアのワイルドライフ、リフトバレーの野鳥と出会えるツアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

 

 

ジサイチョウ Abyssinian Ground-hornbill

ジサイチョウ Abyssinian Ground-hornbill (1)

ジサイチョウ Abyssinian Ground-hornbill はエリトリアとエチオピアで見られる大きなサイチョウで標高200-2,000mの草原に、ペアか家族で暮らしています。背丈が1mほどにもなるため、草原を歩いている姿は比較的簡単に見つけられます。

ジサイチョウ Abyssinian Ground-hornbill

エチオピアの各地で見られるジサイチョウですが、アディスアベバからリフトバレー沿いに南下する道路沿いで歩いているのを見かけました。赤い喉袋があるオスです。

ジサイチョウ Abyssinian Ground-hornbill (2)

エチオピアでは、ジサイチョウのつがいの間を通ることができたら「長寿の祝福を受ける」・・・と信じられているそうです。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Around Lake Ziway – Ethiopia

Reference : Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa, “Bale Mountains National Park “A Traveller’s Guidebook”,

★エチオピアのワイルドライフ、リフトバレーの野鳥と出会えるツアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

 

アビアッタ・シャラ湖国立公園 アフリカリフトバレーのワイルドライフ(エチオピア)

Lesser Flamingo コフラミンゴ Greater Flamingo オオフラミンゴ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (19)

アビアッタ・シャラ湖国立公園 Lake Abiata-shala National Park はアフリカ大地溝帯湖沼群の湖で、アビアッタ湖とシャラ湖の2つの湖からなる国立公園。シャラ湖はカルデラ湖で水深260mもある湖ですが、アビアッタ湖はアルカリ性の高いとても浅い湖でフラミンゴたちが集まることで知られています。

この国立公園は保護区と村との境界があいまいで、家畜が公園内に入っていたり、湖もミネラルと水の過剰摂取により水位が下がり続けているなどの問題もあるそうです。

Lesser Flamingo コフラミンゴ Greater Flamingo オオフラミンゴ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (12)

ここで見られるのは コフラミンゴ Lesser Flamingo と オオフラミンゴ Greater Flamingo。くちばしの先がピンクと黒で色が分かれているほうが、オオフラミンゴです。

Lesser Flamingo コフラミンゴ Greater Flamingo オオフラミンゴ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (18)

車で行けるところまで行って、フラミンゴたちのいるところまでは少し歩かなくてはなりません。

Lesser Flamingo コフラミンゴ Greater Flamingo オオフラミンゴ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (19)

国立公園のレンジャーによると、ここのフラミンゴは4~7月はケニアに行くが、それ以外の季節はアビアッタ湖で観察できるとのこと。

エリマシギ Ruff アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (20)

エリマキシギ Ruff たちです。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬にアフリカに渡ります。フラミンゴたちの足元でせっせと捕食していました。

アカシアの林で覆われた国立公園で出会った野性動物、野鳥たちです。

Common Ostrich ダチョウ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (7)

ダチョウ Common Ostrich のオスです。アビアッタ・シャラ湖国立公園では、個体数が減ってしまったダチョウの繁殖と保護をしており、入り口の事務所付近にたくさんいました。

Common Ostrich ダチョウ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (6)

ダチョウ Common Ostrich のメス

イボイノシシ Warthog アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (1)

イボイノシシ Warthog くん。アフリカのサバンナに暮らす、イノシシ。

アフリカオオノガン Kori Bustard アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (21)

いました!アフリカオオノガン Kori Bustard です。大きな大きな鳥で、まるで貴婦人のように優雅にアカシアの林を歩いていました。

グラントガゼルのオス Grant's Gazelle アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (8)

グラントガゼル Grant’s gazelle のオス、立派な角の個体です。

グラントガゼルのメス Grant's Gazelle アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (9)

こちらはグラントガゼル Grant’s gazelle のメス

Superb Starlingツキノワムクドリ  アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (10)

エチオピアでよく見かけるツキノワテリムク Superb Starling。 胸とお腹の間に白いラインがあることからツキノワ(月の輪)なのですね。

Von der Decken’s Hornbill セグロコサイチョウ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (11)

セグロコサイチョウ Von der Decken’s Hornbill のオスです。オスはくちばしが赤、メスは黒。

White-bellied Go-away-bird シロハラハイイロエボシドリ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (4)

シロハラハイイロエボシドリ  White-bellied go-away-bird  エチオピアを中心に標高1,500mくらいの乾燥した林でみられる鳥。メスのくちばしは黄緑色、オスのくちばしは黒色です。

White-bellied Go-away-bird シロハラハイイロエボシドリ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (2)

観察していたら、ラブラブでした。

White-bellied Go-away-bird シロハラハイイロエボシドリ アビアッタ・シャラ湖国立公園エチオピア (3)

繁殖期だったんですね。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Lake Abiata-Shala National Park – Ethiopia

Reference : Information from Park Ranger, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”, Mr.Tedy – Tedy Tour & Travel service, Wikipedia (EN,JP) , Lonely Planet

★エチオピアのワイルドライフ、リフトバレーの湖を訪れるツアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

 

 

ハレナの森 - バレマウンテン国立公園(エチオピア)

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (10) ホオジロエボシドリ

エチオピア中部、バレマウンテン国立公園の南部に位置する「ハレナの森」の紹介です。エチオピアで2番目に大きな森林地帯と言われ、国立公園の中でも訪れ人がまだ少ないエリアのひとつ。ここには国立公園ができる前から人々が暮らし、現在もリラの村を中心に、森からの採取とわずかな放牧・農業で暮らしています。そしてハレナの森はバードウォッチングのお勧めの場所です。

バレマウンテン国立公園について

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (15)

バレマウンテン国立公園の中心となる標高4,000mを越えるサネッティ高原から南へ下ります。ハレナ・エスカープメントと呼ばれる急斜面を下ると眼下に「ハレナの森」が広がります。

バレマウンテン国立公園 エリカベルト

途中の標高3,800m-3,400m付近には「エリカ・ベルト」と呼ばれる植生があります。空気の美しい場所で育つ苔・地衣類が樹木を覆う、美しい森です。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (17)

さらに下るとハレナの森の中にある「リラの村」に到着です。国立公園制定以前から人々が暮らし、「ハレナの森」に依存して暮らしています。蜂蜜の採取や制限内での家畜の放牧、わずかな農業で暮らし、家屋や垣根もハレナの森から取れる竹などの素材で作られています。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (19)

ハレナの森では、森や竹林のウォーキングやバードウォッチングを楽しむことができます。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (9) テンニンチョウ

テンニンチョウ Pin-tailed Whydah  アフリカのサバンナ植生で見られる鳥です。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (12)ホオジロエボシドリ

ホオジロエボシドリ White-cheeked Turaco  隣国エリトリアの国鳥です。この鳥を探して随分森の中を歩きました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (13) リキュウガシラゲラ

リキュウガシラゲラ Gray-headed Woodpecker

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (14) イボトキ

イボトキ Wattled Ibis  目とのどから下がる肉垂れが気になる鳥です。エリカ・ベルトにいました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (21) アビシニアコウライウグイス

アビシニアコウライウグイス Abyssinian Oriole / Abyssinian Black-headed Oriole

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (8) アビシニアコロブス

ハレナの森では、Abbyssinian Black-and-white Colobus のほか、固有種である バレ・モンキー Bale Monkey がいました。森の中におり、あまり近づけないため写真撮影はできませんでした。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (4)はちみつ

森を歩いているとあちこちの木の上で、村人がはちみつを採取するための入れ物をみかけました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (7) はちみつ

ランチタイムに「ハレナの森」の食堂へ。地元のパンとたっぷりのはちみつです。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (2) Gomen

そしてハレナも森の名産 ゴメンGomenと呼ばれる野菜。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (5) ゴメン

「ハレナの森の幸」のランチです。ゴメン Gomen の炒め物とアンベシャ Ambesha と呼ばれる地元のパン。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (6)

ハイキング&バードウォッチング、そして「食」も楽しめる、ハレナの森でした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Bale Mountains National Park – Ethiopia

Reference : Bale Mountains National Park “A Travelloer’s Guidebook”, Information from Mr.Armaye Wegalign, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

★エチオピアのワイルドライフ、バレマウンテン国立公園に訪れるツアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

 

 

 

 

 

 

アフリカリフトバレー、アワッサ湖の野鳥たち エチオピアでバードウォッチング

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (9)カンムリカワセミ Malachite Kingfisher

エチオピアのリフトバレー(アフリカ大地溝帯)は野鳥の宝庫。大地溝帯に沿って点在する湖では多様な野鳥たちと出会うことができる場所です。

リフトバレーの湖のひとつアワッサ湖の湖畔の野鳥観察記録です。最大水深10mほどの湖にはテラピヤやナマズなどの淡水魚が豊富でその岸辺には野鳥たちが集まります。

アワッサ湖畔のフィッシュ・マーケット付近の岸辺と森で簡単に野鳥を観察することができます。魚を乗せた船が近づくとアフリカハゲコウ Marabou Stork がポジション争いをしています。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (21)

アワッサ湖のフィッシュ・マーケット

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (20)

アフリカハゲコウ Marabou Stork が人と一緒に魚を待っています。大きなこの鳥がそばで飛び立つときには「ブンブン」と羽ばたく音がひびき豪快です。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (7)シロガオリュウキュウガモ White-faced Whisling Duck

シロガオリュウキュウガモ White-faced Whisling Duck アフリカで一般的にみられるリュウキュウガモですが、並ぶとインパクトあります。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (6) シロガオリュウキュウガモ White-faced Whisling Duck アフリカオオバン Red-knobbed Coot

シロガオリュウキュウガモ White-faced Whisling Duck のそばにはアフリカオオバン Red-knobbed Coot。アフリカオオバンは白いくちばしと額板、繁殖期に赤くなる頭の上の2つの丸い突起がとてもかわいいです。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (2) アフリカレンカク African Jacana

アフリカレンカク African Jacana

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング ツメバガン Spur-winged Goose

ツメバガン Spur-winged Goose アフリカで最大のカモ類です。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (4) Spur-winged Lapwing ツメバゲリ

ツメバゲリ Spur-winged Lapwing

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング アフリカコガモ Hottentot Teal

アフリカコガモ Hottentot Teal

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング アフリカコビトウ Long-tailed Cormorant

アフリカコビトウ Long-tailed Cormorant が翼を乾かしています。本当に、尻尾が長く大きいです。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング ミスジチドリ Tree-banded Plover

ミスジチドリ Three-banded Plover

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (1) カンムリカワセミ Malachite Kingfisher

カンムリカワセミ Malachite Kingfisher  アフリカのみで見られる小型のカワセミ。頭の羽が美しいです。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング  セネガルショウビン Woodland Kingfisher

こちらはセネガルショウビン Woodland Kingfisher やはりアフリカで見られるカワセミで、英名のWoodlandの通り、森の中で出合いました。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (18) セネガルショウビン Woodland Kingfisher

セネガルショウビン君、何やら捕食中。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング エジプトガン Egyptian Goose

エジプトガン Egyptian Gooseです。ここではペアで森の中にいるのを数組見かけました。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング ハダダトキ Hadada Ibis

森の中を徘徊するハダダトキ Hadada Ibis

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング サンショクウミワシ African Fish Eagle

足に魚を持ったサンショクウミワシ African Fish Eagle この後、巣へ魚を運んでいきました。

アワッサ湖(エチオピア)バードウォッチング (14) ハツハナインコ Black-winged Lovebird

そしてエチオピアとエリトリアの固有種、ハツハナインコ Black-winged Lovebird、Abyssinian Lovebirdとも言います。頭の赤いのがオス。愛情いっぱいの行動をすることからインコはLovebirdと呼ばれるんですね!

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Lake Awassa – Ethiopia

Reference : Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”, Wikipedia(EN)

★エチオピアのワイルドライフ、バードウォッチングが楽しめるアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

 

 

エチオピアオオカミが暮らすサネッティ高原 – バレマウンテン国立公園

エチオピアオオカミ Wthiopian Wolf (11)

エチオピアオオカミが暮らすサネッティ高原 – バレマウンテン国立公園

エチオピアのバレマウンテン国立公園は大きく分けて5つのエリアにわかれています。その中の一つであるサネッティ高原はエチオピアオオカミが生息するエリア。サネッティ、というのは現地の言葉で「風が強い場所」という意味があるそうで、風が強い日が多いようです。

バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (13)

麓のゴバの町から標高を上げていきます。森林限界を越えるとMoorland と呼ばれる植生の場所へ入ります。

バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (7)

さらに高度を上げ4,000mを越えるとサネッティ高原に入ります。ここで見ることのできる樹木は、ジャイアント・ロベリアのみ。

バレマウンテン国立公園 ジャイアントロベリア

ジャイアントロベリアの群生

「アフロアルパイン植生」のこの高原にはバレマウンテンの固有種エチオピアオオタケネズミ(Giant molerat  モグラネズミの一種)を含め、数種のげっ歯類が生息しており、これを捕食するエチオピアオオカミ Ethiopian Wolf が暮らしています。ネズミのいるところにオオカミはおり、車を警戒する事もなく車道近くまでネズミを探し求めてエチオピアオオカミが現れる事もあります。

サネッティ高原の豊かなアフロアルパイン植生に貢献しているのがげっ歯類たち。地面にトンネルの巣穴を掘り、はりめぐらされたトンネルネットワークと植物の根を食べては掘り返す行動が、サネッティ高原の豊かさのもと。

オオタケネズミ giant Molerat

エチオピアオオカミの好物、エチオピアオオタケネズミはエチオピアの固有種の中でも、このバレ山地のみに生息するネズミです。

エチオピアオオカミ Wthiopian Wolf (2)

エチオピアオオタケネズミ Giant Molerat を探すエチオピアオオアミ Ethiopian Wolf

エチオピアコウチノウサギ

このウサギは和名がよくわからないのですが、エチオピアコウチノウサギ (?) 、Stark’s Hare。エチオピアの固有種であり、エチオピアオオタケネズミと同じくエチオピアオオカミの食糧源です。

これら高原のネズミ類、ウサギはエチオピアオオカミだけでなく、猛禽類の食糧でもあります。

White-backed Vulture コシジロハゲワシ バレマウンテン国立公園

コシジロハゲワシ White-backed Vulture が空から獲物を探しています。

Augur Buzzard ヨゲンノスリ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (6)

高原を移動しているとあちこちでヨゲンノスリ Augur Buzzard が獲物を探している様子を見ることがありました。エチオピアオオタケネズミ、空からも陸からも狙われて、大変です。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Bale Mountains National Park – Ethiopia

Reference : Bale Mountains National Park “A Travelloer’s Guidebook”, Information from Mr.Armaye Wegalign, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

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固有種の宝庫 エチオピア自然紀行

サネッティ高原の野鳥 バレマウンテン国立公園 – エチオピアでバードウォッチング

Blue-winged Gosseアオバコバシガン

写真: エチオピアの固有種 Blue-winged Goose アオバコバシガン

エチオピアのバレマウンテン国立公園の中心、サネッティ高原の野鳥の観察記録です。

バレマウンテン国立公園について

何もなさそうに見えるこの高原にはエチオピアの固有種でありアフリカ大陸最後のオオカミ、エチオピアオオカミが暮らしていることで知られています。そして、この高原には湖沼群・湿地が点在し、たくさんの野鳥の姿が見られます。乾燥した土地の多いエチオピアでは、この標高4,000mの湿原は野鳥の楽園です。

Blue-winged Gosseアオバコバシガン3

エチオピアの固有種、アオバコバシガン Blue-winged goose です。サネッティ高原だけでなく、ガイセイ草原付近の水辺でも見かけました。

Ruddy Shelduck アカツクシガモ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (3)

Ruddy Shelduck アカツクシガモ アフリカではバレ山地が生息の南限です。ペアがいました。私は、アカツクシガモは「ヒマラヤを越えてやって来る、インドにいるカモ」と思っていたので、アフリカで見ると不思議です。

Chestnit-naped Francolin チャエリシャコ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (1)

チャエリシャコ Chestnut-naped Francolin  エチオピア中部~ソマリア北部にかけての高地の固有種。高原の車道のそばの草地、岩の上に群れていました。

Ethiopean Siskin ズキンヒワ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (5)

ズキンヒワ Ethiopian Siskin   エチオピアの固有種。セネッティ高原では、オオタケネズミを探して草原で待っている間に観察することができました。

Yellow-billed Duck キバシガモ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (2)

キバシガモ Yellow-billed Duck

Hottentot Teal アフリカコガモ

アフリカコガモ Hottentot Teal

Wattled Crane ホオカザリヅル3

ホオカザリヅル Wattled Crane です。アフリカ南部の鶴ですが、このサネッティ高原が彼らの生息北限です。

ホオカザリヅルについて

Augur Bazzard ヨゲンノスリ ヴバレマウンテン国立公園

ヨゲンノスリ Augur Buzzard、獲物を探して高原を飛ぶ姿が多くみられました。

Crested Lark カンムリヒバリ バレマウンテン国立公園 サネッティ高原 (11)

カンムリヒバリ Crested Lark  低地から高地まで、アフリカのいろんな場所で出会います。とてもたくましい鳥です。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Bale Mountains National Park – Ethiopia

Reference : Bale Mountains National Park “A Travelloer’s Guidebook”, Information from Mr.Armaye Wegalign, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

★エチオピアのワイルドライフ、バレマウンテン国立公園に訪れるツアー2016-2017

バレマウンテン国立公園とリフトバレー湖沼群 アフリカ最後のオオカミを求めて

固有種の宝庫 エチオピア自然紀行