カテゴリー別アーカイブ: ペンチ国立公園 Pench

インドモリフクロウ Mottled Wood Owl

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (3)

インド中央部、タドバ国立公園、ペンチ国立公園で出合ったインドモリフクロウ Mottled Wood Owlのレポートです。

インドモリフクロウ Mottled Wood Owl はインドの比較的大型のフクロウ。大きな黒い目、木の幹と同じ色のカモフラージュな羽毛が特徴的です。このフクロウはこれまでインドだけで観察されましたが2015年6月にネパールのバルディア国立公園(タライ平原)でも見つかりました。(ネパールで観察された鳥が877種から878種に更新されました。)

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (9)

特徴的な黒い目。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (1)

木の幹と同じような羽の色です。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (10)

とってもカモフラージュ。この写真は顔がこちらを向いていますが、後ろを向いていると本当にわかりません。見事です。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (5)

タドバ国立公園でサファリ中に、鳥を食べている親子のインドモリフクロウがいました。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (2)

お母さんフクロウがヒナに肉を与えました!

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (6)

すぐ下の枝にヒナがもう1羽いました。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (7)

バリバリと「鳥」を食べるお母さんふくろう。

Motteled Wood Owl インドモリフクロウ (8)

お母さん、全部食べてしまいました。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Apr 2016 , Tadoa National Park,Pench National Park – India

Reference : Helm Field Guides “Birds of the Indian Subcontinent” , BCN-Nepal

★2018年ベストシーズン限定、西遊旅行の「インドの森サファリ」、少人数限定・こだわりのコース6ツアーラインナップ!

ベンガルタイガーを求めて タドバとバンダウガル

インド中央部の四大国立公園 ベンガルタイガーリザーブへ

インド西部3つの国立公園を訪ねて アジアライオン、ベンガルタイガーを求めて

チトワン国立公園とコルベット・コアゾーンサファリ インドサイとベンガルタイガー

コルベット・コアゾーンサファリとランタンボール国立公園

アッサム・カジランガサファリ

インドの森のドール(アカオオカミ) (2)

ペンチ国立公園 ドール (1)

インドのペンチ国立公園で出会ったドール(アカオオカミ)の家族のレポートです。

昨年、同じペンチ国立公園でも観察できたドールですが、今年は4回のサファリ中、4回ともドールを観察することができました。サファリのスタッフによると、「増えている」と。森の開発により生息地を奪われ、かつては「駆除」対象であったドールの家族の姿をたっぷり観察できました。

>>インドの森のドール(アカオオカミ)(1) はこちら

ペンチのドール

暑い日中は寝て過ごします。

ペンチ国立公園 ドール (2)

夕方、気温が下がるころに動き始めました。

ペンチ国立公園 ドール (4)

ベンガルトラがこないかな、と待っていた水場にドールの家族がやってきました。お母さんと子どもたちです。子供たちは水の中に飛び込みます。

ペンチ国立公園 ドール (5)

頭を振って、水遊びするドールの子供たち!

ペンチ国立公園 ドール (8)

お母さんがちょっと怒ったのでしょうか。

ペンチ国立公園 ドール (10)

ドールファミリーみんなで水遊びです。ひとしきり遊んだあと、再び森へと消えていきました。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Apr 2016 , Pench National Park – India

Reference : Information from Mr.Anil-Nature Guide, Pench National Park

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ベンガルタイガーを求めて タドバとバンダウガル

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ベンガルトラと出会う! ペンチ国立公園(1)

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (15)

4月下旬、インド中央部ペンチ国立公園で出会ったベンガルトラのサイティングです。

午後のサファリは3時からスタートしますが、暑すぎるため、気温が下がりトラが活動し始める時間まで待たなくてはなりません。でも、暑い日にはトラは早めに水場にやってきて「水浴」する姿も見られます。

12~13歳のライヤカサと呼ばれるペンチ国立公園で最大の雄が水に入っていました。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (1)

水を飲んで舌なめずりをしています。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (2)

そしてそばには、先ほどしとめたと思われるサンバー鹿の死体がありました。水辺には、トラがサンバーを食べるのを見ようとたくさんのジープが集まりました。サファリ終了の18時30分ギリギリまで待ちましたがトラは動きませんでした。

翌朝、サファリの開始とともに同じ水場にやってきましたが、サンバー鹿の死体もトラの姿もありません。トラは夜の間にサンバー鹿を運んでしまっていました。残念。でも、大きな鹿でしたからこの近くにいるはずです。そう思い、待ちました。

ボネリークマタカ

待っている間にちょっとバードウォッチング。ボネリークマタカ Bonelli’s eagle です。

インドハッカ

インドハッカ Common Myna がトカゲを捕食。なんども地面にぶつけて殺し、大変残酷な食べ方でした。そして、待つこと1時間、トラの登場です。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (4)

林の向こうからトラの姿が。水辺に近い林に獲物を運んで食べていました。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (7)

こっちに近づいて来ました。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (8)

お腹いっぱい・・・、ペンチの森最大の雄の貫録です。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (11)

水辺へと下ってきます。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (13)

そして、水には後ろ足から入っていきます。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (14)

朝の沐浴。水辺はたくさんのジープが集まり、カメラのシャッター音がなり続ける中、こちらをじーっと見ていました。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (9)

間もなく水から出て林へ。気温が上がり始め、もう寝る時間です。後ろ足の肉球がかわいらしい、パグマークそのまんまです。

ペンチ国立公園 ベンガルタイガー (16)

ペンチの森へと消えていきました・・・

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Apr 2016 , Pench National Park – India

Reference : Information from Mr.Anil-Nature Guide, Pench National Park, Birds of the Indian Subcontinent

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ベンガルタイガーを求めて タドバとバンダウガル

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カンムリワシ Crested Serpent Eagle 

Crested Swerpent Eagle カンムリワシ (6)

インドのペンチ国立公園のサファリで観察したカンムリワシCrested Serpent Eagle の記録です。

カンムリワシはインドに広く分布し、英語名に「冠」と「蛇」がつく通り、「冠羽」があり、蛇をよく捕食するのが特徴の鷲です。ちょうどその2つの特徴がばっちり見れたサイティングでした。

Crested Swerpent Eagle カンムリワシ (7)

木の上から「獲物」を狙うカンムリワシ。白い点々模様があるのも特徴です。飛び立ったと思った次の瞬間、もう蛇を捕まえていました。

Crested Swerpent Eagle カンムリワシ (1)

その獲物を狙ってもう1羽のカンムリワシが登場。バトルが始まりました。

Crested Swerpent Eagle カンムリワシ (3)

戦いがエスカレートしていきます。

Crested Swerpent Eagle カンムリワシ (2)

お腹に蹴りが入りましたが、蛇を捕まえた方もものすごい威嚇です。かなわないと思ったのか、あきらめて離れていきました。

ペンチ国立公園へはベンガルトラの観察でやってきましたが、カンムリワシのこの表情に大興奮でした!

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Apr 2016  Pench National Park – India

Reference : Helm Field Guides “Birds of Indian Subcontinent”, Wikipedia(JP)

★2018年ベストシーズン限定、西遊旅行の「インドの森サファリ」、少人数限定・こだわりのコース6ツアーラインナップ!

ベンガルタイガーを求めて タドバとバンダウガル

インド中央部の四大国立公園 ベンガルタイガーリザーブへ

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チトワン国立公園とコルベット・コアゾーンサファリ インドサイとベンガルタイガー

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インドの森 ペンチ国立公園 Pench National Park

Pench National Park - Bengal Tiger (3)

ペンチ国立公園Pench National Park はマディーヤ・プラデーシュ州の南にある国立公園。公園内をペンチ川が南北に貫く豊かな森を持つ国立公園です。

チークの木、沙羅双樹、インディアン・ゴースト・ツリーと呼ばれる幹の白いクルの木、竹林など変化に富んだ植生を持つ公園内にはベンガルタイガーをはじめとする野生動物が暮らしています。

ペンチの森は、1977年に保護区となり1983年に国立公園に、1992年に「トラ保護区 Tiger Reserve」に指定されました。2011年には国立公園としてBest Management Awardを受賞し、2014年冬~2015年春のシーズンには“インドで最もベンガルタイガーのサイティングのいい国立公園”としてインドのサファリ・ファンの間で話題になりました。

2015年6月現在、コア・ゾーンには33頭のベンガルタイガーと17頭の子供トラ、33頭のレオパードが確認されています。

サファリのベストシーズンは雨期のおわった11月から5月いっぱいです。

私はあいにく、雨期の始まった6月にペンチの森を訪れる機会がありました。5月いっぱいまでは外国人やインド人のカメラマンさんが多いのですが、6月に入ると普通のインド人ツーリストでにぎわっています。

モンスーンの季節ですから、雨の中でのサファリも。雨が降ると正直なところ動物のサイティングは非常に下がります。特に、トラは。

雨にもかかわらずがんばった3回のサファリで、写真こそ取れませんでしたがインドヒョウ Indian Leopard 、いまや貴重な存在になったドール(アカオオカミ)Dhole、コジャコウネコ Small Indian Civet Catなどの珍しい動物、そしてもちろんベンガルトラBengal Tiger にも出会いました。

Pench National Park -Dhole (5)

Dhole ドール(アカオオカミ) 害獣として駆除された過去もあり、その数が激減してしまいました。インドの森で戯れるドールを見たのはこれが初めてでした。

Pench National Park (9)

Spotted Deer (Chital) アクシスジカ の群れ ペンチ国立公園には20,000頭のアクシスジカが生息していると言われています。

Pench National Park -White rumped vulture

White Rumped Vulture ベンガルワシ

Pench National Park (17)

Jackal ジャッカルが道を横切っていきました

Pench National Park -Small Indian Civet Cat

Small Indian Civet Cat インドコジャコウネコ 動きが早く、観察も撮影も難しい動物です。

Pench National Park (18)

Bengal Tiger ベンガルトラのメスが草陰で獲物を食べていました。こっち見て怒ってます。

Pench National Park (1) Bengal Tiger

お腹いっぱいになったベンガルトラ、時間は朝の10時、気温も高くなってきました。もう寝る時間です。

 

ペンチの森は、キップリングの名作「ジャングルブック」の舞台としても知られています。

確かに、ペンチの森は、インドの森の美しさを凝縮したような森です。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jun 2015 , Pench National Park – India

Reference : Information from Nature Guide, Pench National Park

 

■ペンチ国立公園のサファリ手配をご希望の方はお問合せください。マディーヤ・プラデーシュ州のサファリは事前のパーミッション購入が必要となります。個人旅行でサファリ・撮影をご検討の方はお早めにご相談ください。

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ベンガルタイガーを求めて タドバとバンダウガル

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インドの森のドール(アカオオカミ) (1)

Pench National Park -Dhole (3)

インド、マディーヤ・プラデーシュ州のペンチ国立公園で、ドール(アカオオカミ)の家族と出会いました。

ドールは、英語ではDhole、Asian Wild Dog、Red Dogと呼ばれ日本ではアカオオカミとも表記されます。アジア(ユーラシア大陸東部~南アジア)に生息するドールのうちのインド亜種です。

赤茶色の毛、黒っぽい尻尾をもち、オオカミより小さくジャッカルよりも大きいドール。インドの森に群れをなして暮らしますが、その集団での狩りはすさまじいらしく、国立公園のガイドによると獲物の腹などの柔らかい部位にくらいつき、生きたまま食べ始めると。

ドールは害獣として駆除されたり、森の開発による生息地を奪われ、その数を激減させました。インドの森のサファリでもドールと出会うことは決して多くありません。

Pench National Park -Dhole (6)

じゃれあうドール

Pench National Park -Dhole (4)

じゃれあったりこちらを見つめたり、やがて森の中へと入っていきました。

 

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jun 2015 , Pench National Park – India

Reference : Collins Traveller’s Guide “Wild Life of India”, Information from Nature Guide, Pench National Park

■ペンチ国立公園のサファリ手配をご希望の方はお問合せください。マディーヤ・プラデーシュ州のサファリは事前のパーミッション購入が必要となります。個人旅行でサファリ・撮影をご検討の方はお早めにご相談ください。

★2018年ベストシーズン限定、西遊旅行の「インドの森サファリ」、少人数限定・こだわりのコース6ツアーラインナップ!

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