カテゴリー別アーカイブ: コウライウグイス科

ハレナの森-バレマウンテン国立公園(エチオピア)

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (10) ホオジロエボシドリ

エチオピア中部、バレマウンテン国立公園の南部に位置する「ハレナの森」の紹介です。エチオピアで2番目に大きな森林地帯と言われ、国立公園の中でも訪れ人がまだ少ないエリアのひとつ。ここには国立公園ができる前から人々が暮らし、現在もリラの村を中心に、森からの採取とわずかな放牧・農業で暮らしています。そしてハレナの森はバードウォッチングのお勧めの場所です。

バレマウンテン国立公園について

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (15)

バレマウンテン国立公園の中心となる標高4,000mを越えるサネッティ高原から南へ下ります。ハレナ・エスカープメントと呼ばれる急斜面を下ると眼下に「ハレナの森」が広がります。

バレマウンテン国立公園 エリカベルト

途中の標高3,800m-3,400m付近には「エリカ・ベルト」と呼ばれる植生があります。空気の美しい場所で育つ苔・地衣類が樹木を覆う、美しい森です。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (17)

さらに下るとハレナの森の中にある「リラの村」に到着です。国立公園制定以前から人々が暮らし、「ハレナの森」に依存して暮らしています。蜂蜜の採取や制限内での家畜の放牧、わずかな農業で暮らし、家屋や垣根もハレナの森から取れる竹などの素材で作られています。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (19)

ハレナの森では、森や竹林のウォーキングやバードウォッチングを楽しむことができます。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (9) テンニンチョウ

テンニンチョウ Pin-tailed Whydah  アフリカのサバンナ植生で見られる鳥です。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (12)ホオジロエボシドリ

ホオジロエボシドリ White-cheeked Turaco  隣国エリトリアの国鳥です。この鳥を探して随分森の中を歩きました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (13) リキュウガシラゲラ

リキュウガシラゲラ Gray-headed Woodpecker

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (14) イボトキ

イボトキ Wattled Ibis  目とのどから下がる肉垂れが気になる鳥です。エリカ・ベルトにいました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (21) アビシニアコウライウグイス

アビシニアコウライウグイス Abyssinian Oriole / Abyssinian Black-headed Oriole

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (8) アビシニアコロブス

ハレナの森では、Abbyssinian Black-and-white Colobus のほか、固有種である バレ・モンキー Bale Monkey がいました。森の中におり、あまり近づけないため写真撮影はできませんでした。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (4)はちみつ

森を歩いているとあちこちの木の上で、村人がはちみつを採取するための入れ物をみかけました。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (7) はちみつ

ランチタイムに「ハレナの森」の食堂へ。地元のパンとたっぷりのはちみつです。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (2) Gomen

そしてハレナも森の名産 ゴメンGomenと呼ばれる野菜。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (5) ゴメン

「ハレナの森の幸」のランチです。ゴメン Gomen の炒め物とアンベシャ Ambesha と呼ばれる地元のパン。

バレマウンテン国立公園 ハレナの森 (6)

ハイキング&バードウォッチング、そして「食」も楽しめる、ハレナの森でした。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Jan 2016 , Bale Mountains National Park – Ethiopia

Reference : Bale Mountains National Park “A Travelloer’s Guidebook”, Information from Mr.Armaye Wegalign, Helm Field Guide “Birds of Horn of Africa”

★★バレ山地も訪問するエチオピア・ネイチャーツアー 2018年発表★★

雨期明けの美しい季節11月限定出発★バレとシミエン エチオピアの固有種を追う
アフリカ大地溝帯山岳部のエチオピアオオカミとゲラダヒヒ

コシタップ野生動物保護区の森 Koshi Tappu Wildlife Reserve ネパールでバードウォッチング(3)

●Blue-throated Barbet アオノドゴシキドリ 007A9503

3月上旬にコシタップ野生動物保護区 Koshi Tappu Wildlife Reserve の公園内森林ウォークで観察した野鳥たちです。

1976年に東ネパールのタライ平原にあるコシ川の氾濫原・湿地帯に作られた保護区。世界のバードウォッチャーに有名な自然保護区で、コシ川の河原、森、湿原、池があり野鳥たちと出会うことができます。保護区にはゲートがあり、中は軍により管理されています。とはいっても、村に隣接し、保護区内なのか村なのかわかりにくいところもあり、途中、村人やコシ川で作業するインドのトラックなどにすれ違います。朝6時から夕方6時まで、たっぷり滞在しました。

保護区のオープンと同時に森を散策。ホッグジカや野生の水牛はあちこちで見かけました。

●Black-hooded Oriole ズグロコウライウグイス 007A9398

美しい声が森にひびく、ズグロコウライウグイス Black-hooded Oriole

●Common Hawk Cuckoo ハイタカジュウイチ 007A9607

声は聞こえるのに姿を見ることは難しかった、ハイタカジュウイチ Common Hawk Cuckoo。写真も体の一部しか撮れず。

●Fulvous-breasted Woodpecker コモンアカゲラ 007A9459

コモンアカゲラ Fulvous-breasted Woodpecker

●Common Iora ヒメコノハドリ 007A9631

ヒメコノハドリ  Common Iora

●Blue-throated Barbet アオノドゴシキドリ 007A9386

森で散策中に、一番多く出合った鳥が、アオノドゴシキドリ  Blue-throated Barbet

●Indian Grey Hornbill インドコサイチョウ 007A9545

インドコサイチョウ Indian Grey Hornbill  最近、コシタップで数が増えているんじゃないかと、地元のガイドさんが言っていました。

●Indian Roller インドブッポウソウ 007A9444

インドブッポウソウ Indian Roller

●Hog Deer ホッグジカ 9007A0044

ホッグジカくん Hog Deer  アクシスジカに比べて単体での行動が多くシャイなので、写真を撮るのが難しいです。

●Wil Water Buffalo 9007A0055

野生の水牛です。もともとコシッタプ野生動物保護区はこの野生の水牛の保護のために設立されました。足の下の方が白っぽく、4本足で白いソックスをはいているようなのがかわいらしいです。

●Rosy Minivet モモイロサンショウクイ 007A9564

モモイロサンショウクイ Rosy Minivet

●Red Collared Dove ベニバト 007A9624

ベニバト Red Collared Dove

●Spotted Dove カノコバト 007A9432

カノコバト  Spotted Dove 一般なハトですが、首の点々模様がきれいに見えました。他にも キアシアオバト Yellow-footed Green Pigeon、キンバト Emerald Dove、キジバト Oriental Turtle Dove を観察。

●Brown Hawk Owl アオバズク 007A0090

早朝、宿泊していたKoshi Tuppu Wildlife Resort の庭で観察した アオバズク Brown Hawk Owl。

●Jungle Owlet モリスズメフクロウ 007A9550

そして、この子たちともたくさん出会いました。 モリスズメフクロウ Jungle Owlet です 。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : Mar 2016 Koshi Tappu Wildlife Reserve– Nepal

Reference : Information from Shankar Tiwari, Guide from Koshi Tappu Wildlife Resort,  Helm Field Guides “Birds of Indian Subcontinent”, Wikipedia(EN)

★★ネパールでバードウォッチング!2018-2019★★

ヒマラヤの麓ネパール・バードスペシャル★6名様限定!!

★チトワン国立公園、バルディア国立公園、シュクラファンタ野生動物保護区、コシタップ野生動物保護区への手配は西遊旅行または現地法人の西遊ネパールにて承ります。10月~3月はネパールのネイチャーガイドの繁忙期でもありますのでお早めにご予約ください。

インドの野鳥 ランタンボール国立公園(2) Ranthambore National Park

Indian Pitta

インドの森、5月のランタンボ-ル国立公園で出合った、野鳥たちです。この時期はインドヤイロチョウIndian Pittaが観察できる季節。ランタンボールへはほとんどの人が「ベンガルトラ」目当てで来ますが、野鳥の観察にも素晴らしい森です。

ランタンボール国立公園ついてはこちら

カワリサンコウチョウ

カワリサンコウチョウ Asian Paradise Flycatcher インドの森を代表する美しい鳥です。

ランタンボール (9)

レイクエリアではヌマワニが泳ぐと小魚がはねていました。

ヒメヤマセミ (2)

ヒメヤマセミ Pied Kingfisher が捕食に成功。

ランタンボール (6)

ダイサギ Great Egret も捕食中。夏羽でくちばしが黒くなっていました。

ランタンボール Little heron

ササゴイ Striated Heron

Purple Heron

首の色が茶と紫で美しい、ムラサキサギ Purple Heron

ランタンボール Lesser Golden Back

ヒメコガネゲラ Lesser Golden Back

ミナミシマフクロウ

ミナミシマフクロウ Brown Fish Owl は昼の止まり木に

インドオオコノハズク

インドオオコノハズク Indian Scops Owl は巣の中にいました

Yellow footed green Pigeon

キアシアオバト Yellow Footed Green Pigeon

White-browed fantail

マミジロオウギビタキ White-Browed Fantail

Painted Spurfowl

クロアシケズメシャコ Painted Spurfowl  ランタンボール国立公園のレイクエリアへのゲート入口付近でたくさん観察することができました。

Eurasian Golden oriol

ニシコウライウグイス Eurasian Golden Oriol も夏の訪れを告げる鳥

Crested bunting

レンジャクノジコ Crested Bunting

Coppersmith Barvet

ムネアカゴアシキドリ Coppersmith Barbet とも出会えました!インドの野鳥図鑑の表紙にもなったりしている鳥です。

Photo & Text : Mariko SAWADA 澤田真理子

Observation : May 2015  Ranthambore  National Park – India

Reference : Information from Nature Guide, Helm Field Guides ” Birds of the Indian Subcontinent”

★★2019年、観察のベストシーズンに訪れるインドの森サファリツアー★★

ベンガルタイガーを求めてタドバとバンダウガル 遭遇率の高い2つの国立公園へ

インド中央部の四大国立公園ベンガルタイガーリザーブへ

インド西部 希少動物の暮らす3つの国立公園へ インドライオンとベンガルタイガー

ランタンボール タイガーフォトスペシャル 3日間の終日フリーゾーンサファリ

カジランガ国立公園サファリとホロンガパーの森 アッサム「鎧をまとったサイ」を求めて

★プライベートのサファリ手配をご希望の方はお問合せください。国立公園・州によりその予約規則が異なります。ランタンボール国立公園は撮影目的のジープ、ガイド・ドライバー手配が可能な国立公園です。